授業科目

自然科学の世界
Invitation to Natural Sciences

担当者

教授   川本 達也
後 金2
教授   木原 伸浩
後 金2
教授   中田 穣治
後 金2
教授   長澤 倫康
後 金2
教授   西本 右子
後 金2
教授   廣津 昌和
後 金2
准教授 鈴木 健太郎
後 金2
准教授 知久 哲彦
後 金2
講師   鈴木 季直
後 金2

単位

2

到達目標

本講義の到達目標は、本学の教育理念に照らし、受講生が、オムニバス形式の講義から自然科学の様々な側面を通し、自然が人間にどのように認識されているのかを理解し、現代社会における自然科学の位置づけと貢献度を把握することである。講義全般を見渡し、受講生は自らの興味の中心を自覚し、その周辺に興味の対象を拡大して行くための方策を修得するよう努力する。

授業内容

物理、化学、および生物学分野の教員が交替で、自然科学における各専門分野でのトピックスを分かりやすく説明し、自然科学の魅力を伝える。幅広い視点から未知の世界の入り口を紹介し、適時、関連する周辺の自然科学についても解説する。

授業計画

自然科学は、われわれの身の周りの全ての自然現象を対象とする研究分野である。本講義で学んだことを身の周りのものや現象に適用し、科学的にものを見て考える習慣を付けるように普段から心がける。そのような心がけがあると、本講義の内容もさらに理解しやすくなるであろう。復習主体の学修となる。すなわち、スライドを含む配布資料にメモをとり、教員の口述も含めてノートにまとめる。この作業を疎かにすると、苦労の割に論旨の曖昧なレポートとなってしまう。初回にシラバス記載事項の確認を行い、進め方を説明する。

物理学の分野
内容について用語等が分からない場合には事前に調べておく予習を2時間程度、また、その日履修したことを復習することに2時間程度、各回ごとに学修することが望ましい。
1.自然を測るものさし ―単位系と物理定数の話―
2.現代の宇宙論 -宇宙の物質組成と宇宙膨張-
3.最先端技術によるカーボン系材料の高機能化1
  ―ダイヤモンド半導体―
4.最先端技術によるカーボン系材料の高機能化2
  ―カーボンナノチューブ―

化学の分野
各講義において講義内容に関連した課題を提示するので、約4時間の自己調査を行ったうえでレポートを作成し、指定された期限までに提出すること。
5.対称性でみる化学の世界
6.色の科学
7.水で守る私たちの環境
8.「エコ」の化学
9. 分子システムとして理解される物質の性質と生き物らしさ

生物学の分野
本講義を履修するにあたり、以下の各講義タイトルに続く[ ]内に示されているキーワードとその関連事項について予め予習しておくことも学習効果を高めるために重要である。なお、予習・復習合わせて各回あたり約4時間の自己学習を想定している。
10. 生命とは何か 〜生命の誕生から〜  [原始生命体、原核生物、真核生物、細胞]
11. ナノワールドを見てみよう [電子顕微鏡、生体膜、原形質、細胞内小器官]
12. 動物の運動1:筋種と力発生 [骨格筋、心筋、平滑筋、筋節、滑り説]
13. 動物の運動2:筋収縮の調節 [興奮収縮連関、Caイオン濃度変化、調節因子]
14. 植物の運動とそのしくみ [膨圧運動、成長運動、屈性、原形質流動、食虫植物]

授業運営

スライドや配布資料を利用しながら、講述形式で行なう。

評価方法

各分野ごとに指示された形式でレポートを提出し、それぞれを均等に評価する。特段の理由なく講義を6回以上欠席した者は評価の対象としない。

オフィスアワー

質問・相談などは、授業終了後を含め随時、教室または研究室で直接、あるいはメールで受け付ける。

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