授業科目

科学概論
Introduction to Science

担当者

教授   山口 和夫
後 火1

単位

2

到達目標

理学部のカリキュラム・ポリシーに従った授業計画による項目を学ぶことによって、受講者が現在の科学と科学者、ならびに科学の背後にある哲学を理解し、さらに複雑化する現代社会における科学の問題点を認識することである。

授業内容

この講義では、参考書の内容を基にして作成した配布資料に沿って、科学の定義、科学と技術の関連、科学者の研究に対する心得、科学・技術と社会との関連などを概説する。

授業計画

配布資料を受講者が予習してくることを前提にして授業を進める。また、前回の講義ノート、配布資料を次の講義の前に見直して、復習する。各回の重点項目の指示は授業内で行う。日頃から新聞などの科学についての報道に関心を持ち、講義との関連を考えるようにするとよい。

1.シラバスの確認。科学・技術とは。
2.古代―中世の科学
3.近世の科学
4.近代科学と科学者の誕生
5.科学と技術の融合
6.日本社会と科学・技術
7.科学・技術の政策と人材供給
8.科学者の心得1(研究計画を立て、実行する)
9.科学者の心得2(研究成果を発表する)
10.科学者の心得3(研究の質を向上させる)
11.科学・技術と産業
12. 科学・技術と環境問題
13.科学・技術と医療
14.科学・技術の将来

授業運営

毎回、講義の最後の15分程度で、講義の内容をまとめ、また意見、感想などを書いて提出する。前半7回の講義終了後、および全講義終了後、課題を与えてレポートを提出してもらう。

評価方法

毎回の最後に提出する14回のまとめ、および2回のレポートで評価する。

オフィスアワー

質問などは、授業終了時、または研究室(2号館239号室、内線2720)で、随時受け付ける。

参考書

城戸義明『科学とは何か 科学はどこへ行くのか』[三恵社]2017年
村上陽一郎『科学・技術と社会 』[光村教育図書]1999年
池内了 訳『科学者を目指す君たちへ 科学者の責任ある行動とは』第三版[化学同人]2010年

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