授業科目

総合理学演習
Integrated Science Seminar

担当者

教授   井上 和仁
後 火2
教授   加部 義夫
後 火2
教授   桑原 恒夫
後 火2
教授   中田 穣治
後 火2

単位

2

到達目標

学生が高校の復習を含めて大学初年時に学習する理学分野の全般的な内容を英語で学ぶことによって、総合理学プログラムのカリキュラムおよびディプロマポリシーに従って、科学英語に親しむこと、また、専門課程の英語への橋渡しとなる程度の語彙と表現を修得することを目標とする。

授業内容

科学、物理、化学、生物、情報の分野における基礎的な内容をやさしい英文のテキスト教材を、読んで理解し、各分野の内容についての練習問題も行う。なお、ここで分野としてあげた「科学」は方法論としての科学の歴史と本質のことである。

授業計画

テキスト教材は5つの章からなり、以下に示す理学分野のトピックスから構成されている。4クラスに分かれて、これらの内容の中から14回にわたって、1-2トピックスについて英文を読解し、内容を解説する。各分野に対する練習問題も行う。
第1章 科学
1.Superstition, Fiction, Fact
2.The Beginning of Modern Science
3.Pure and Applied Science
4.Scientific Methods
第2章 物理学
5.Standard Units and System of Units(Ⅰ)(mass)
6.Standard Units and System of Units(Ⅱ)(length)
7.Standard Units and System of Units(Ⅲ)(time)
8.Mechanism and Motion
9.Significant Figures
10.Rounding Numbers
第3章 化学
11.Three States of Matter
12.Elements, Atoms and Molecules
13.Mole and Avogadoro’s Number
14.Solution and Ion
15.Acid and pH
16.Chemical Formulas and Structures
第4章 生物学
17.Living Things Organize Protoplasma
18.Living Organisms Need Energy
19.Living Organisms Respond to Their Environment
20.Living Organisms Adapt to Their Environment
21.Living Organisms Develop and Grow
22.Living Organisms Reproduce Themselves
第5章 情報科学
23.Programming in Java
24.Hello, World
25.Errors
26.Input and Output

1回目と14回目(導入、科学と総復習)は4クラスのクラス担当が担当するが、それ以外の2回目から13回目は各専門分野の担当者が各クラスを巡回して担当する。したがって、下に示すのは1つのクラスの場合の授業計画であるが、2回目から13回目の順番はクラスで異なる。シラバスの確認については、第1回の導入で行う。次回の範囲の英文読解の箇所が個別に指示されるので、予習して次回の演習で発表する。復習としてその回の重要英文の和訳と、対応する練習問題が課題として毎回出題されるので次回までに提出する。課題については毎回添削して返却し、練習問題の解答は最終回に配布する。予習と復習合わせて約4時間の自己学習を想定している。とくに英文読解について、分野も広いこともあり、各分野の対策問題が準備され、その中からの期末試験の出題がされるので、予習・復習の時間で何度も演習しておく。

1. 導入:授業内容と授業運営の説明、資料配布、
     科学:テキスト第1章の1節、2節、
2. 化学:テキスト第3章の11節、12節
3. 化学:テキスト第3章の13節、14節
4. 化学:テキスト第3章の15節、16節
5. 情報:テキスト第5章の23節
6. 情報:テキスト第5章の24節、25節
7. 情報:テキスト第5章の26節
8. 生物:テキスト第4章の17節、18節
9. 生物:テキスト第4章の19節、20節
10. 生物:テキスト第4章の21節、22節
11. 物理:テキスト第2章の5節、6節
12. 物理:テキスト第2章の7節、8節
13. 物理:テキスト第2章の9節、10節
14. 科学:テキスト第1章の3節、4節、総合復習

授業運営

4つのクラスに分けて少人数の演習形式で行う。テキストの第1章(科学)はクラスの主担任が担当する。第2章から第5章(物理学、化学、生物学、情報科学)については、それぞれの専門分野の教員4名が分野担任として各クラスを巡回して担当する。

評価方法

共通英語(50点、対策問題の中から出題)と分野問題(50点、計算、物理、化学、生物、各分野の練習問題にそった問題から出題、解答を最終回に配布)からなる定期試験により評価する。

オフィスアワー

特定の時間は設定しないが、分からない点は各教員の研究室にいつでも聞きにきてよい。積極的な質問を歓迎する。

使用書

『Basic Science Seminar(授業中に配布する)』

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