授業科目

電子回路
Electronic Circuits

担当者

講師   村下 達
後 月3

単位

2

到達目標

本講義の到達目標は、受講生が情報通信機器に使用されている電子回路の基礎を習得することである。
また、理学部のカリキュラム・ポリシーに従い、本講義によりアナログ回路およびデジタル回路の基礎について理解し、光通信への応用も学ぶ。これら電子回路が近年の情報通信機器の発展を支えていることを理解することができる。

授業内容

情報通信機器等を構成する電子回路の基本的な動作原理を理解する。
電子回路の基本的な構成部品と動作原理を理解しながら、抵抗、コイル、コンデンサなどの受動素子や、ダイオード、トランジスタなどの能動素子について基本動作を解説してゆく。また、増幅回路などのアナログ回路、論理回路やメモリ回路などのデジタル回路、および両者を結びつけるアナログ/デジタル変換について解説する。近年の大容量光情報通信システムで利用される発光/受光デバイスや光ファイバについても述べる。

授業計画

各回の講義内容は次のように予定しているが、時間配分の関係で内容が前後する場合がある。授業は主にパワーポイントを用いて実施する。使用するパワーポイントの資料を授業時に配布する。予習として、各回のキーワードをインターネット等で調べ、基礎的なキーワードの内容を大まかに理解することが重要である。復習として、配布資料を読み関連事項を自ら調べることを勧める。なお、予習・復習合わせて各回あたり約4時間の自己学習を想定しているが、予習については、開講前の休暇などを利用して複数回分をまとめて行ってもよい(早めに全体像をつかめるので効果的である)。
01.アナログ線形回路(直流)

02.アナログ線形回路(交流)

03.能動素子

04.トランジスタの増幅作用
05.帰還回路と発振
06.スイッチング回路
07.CMOS回路

08.CMOS論理回路
09.メモリ回路
10.アナログ/デジタル変換
11.アナログ変復調回路
12.デジタル変復調回路
13.光通信 光送受信とファイバ
14.電子回路の今後の動向とまとめ

授業運営

主にパワーポイントを用いて講義する。理解を助けるためのミニテストを実施する。

評価方法

基本的に期末試験によって評価する。

オフィスアワー

面談またはメールにて対応する。 メールアドレスは開講時に示す。

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