授業科目
Course Title

情報検索
Information Search

担当者
Instructor

教授   後藤 智範
後 月1

単位
Credit

2

関連するディプロマポリシー
Related Diploma Policy

時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society

到達目標
Target to be Reached

 受講生が、ウェブ検索エンジン・データベース検索エンジンの機構について理解するため必要な、基礎概念および下記基礎項目を習得することを目標とする。
   1.テキストデータベース
   2.ハイパーテキスト
   3.検索モデル
   4.検索機構
   5.用語の主題特性と出現頻度の関連付け手法
   6. 文書の主題特性と自然言語解析

授業内容
Course Content

文書データを対象とする情報検索システムは、1950年代から研究され、1970年代初めに商用検索サービスとして実用化された。インターネットの急激な普及により1990年代中頃に、WEB検索エンジンに発展し、インターネットにおける基盤ソフトウェアとして位置付けられている。
 本講義は、情報検索システムの基礎概念、検索モデル、ハイパーテキスト、文書データベース、文書構造記述言語について概説する。本年度は、時間が許す限り、情報検索の実際上の検索技法、問題点を理解するために、研究室で開発した並列検索エンジンによる演習も行う。
 なお、受講希望者は担当者の下記サイトの該当ページに詳細が記述されているので必ず参照すること。
 http://angelos.info.kanagawa-u.ac.jp/
 上記URLにおいて、左フレームの「担当科目」から当科目名をクリックすると、当該科目のpageが表示され、最新の情報を観ることができる。

授業計画
Course Planning

 各回の講義は以下を予定している。
  第 1回 情報検索とは
  第 2回 テキストデータベースⅠ: テキストの特性
  第 3回 テキストデータベースⅡ: ハイパーテキスト
  第 4回 テキストデータベースⅢ: テキスト構造
  第 5回 テキストデータベースⅣ: 主題分析
  第 6回 情報検索システムの基本機構
  第 7回 検索効率: 検索結果の評価
  第 8回 検索モデルⅠ:ブールモデル
  第 9回 検索モデルⅡ:重み付け検索モデル
  第10回 検索モデルⅢ:ベクトルモデル
  第11回 文書の主題と用語出現頻度特性ウェブ検索
  第12回 ウェブ検索
  第13回 情報検索と自然言語解析
  第14回 試験(60分)および解説と質疑応答(40分)
 講義内容により難易度の相違があり、受講者個人にとって十分理解できないこともある。したがって、各回毎に以下のような予習・復習をすることがが望ましい。
  予習(1時間):    事前に各回の講義内容のテキスト(PDFファイル)を読む。
  復習(1~1.5時間): 理解が不十分な概念・事柄について、テキストの該当箇所を再度読見直す。
上記以外にOffice Hourの時間帯に質問も受け付ける。
 

授業運営
Course Management

全て講義形式による。授業運営の詳細については、上記web pageに掲載する。当該テキストに基づいて各講義テーマをわかりやすく、具体的に説明する。最終回に試験(期末試験相当)を実施する。

評価方法
Evaluation Method

講義中の小テスト(数回)、および最終回の試験を総合して評価する。

オフィスアワー
Office Hour (s)

日時: 月曜日14:00~17:00 および 火曜日13:30~17:00
 場所: 2-205

使用書
Textbook (s)

使用テキストは、【授業内容】で挙げた担当者のHPにおいて、各回毎にPDFとして掲載されている。使用テキストにアクセスするためには、password、user IDを必要とするが、第1回目の講義の際に提示する。各自、このPDFファイルをダウンロードし、printerに出力する。

参考書
Book (s) for Reference

上に提示したHP上に多数の参考書が掲載されている。多くは内容が高度であるため、本講義終了後に読む方が理解しやすいであろう。

Copyright© 2017 Kanagawa University. All Rights Reserved.