授業科目

卒業研究
Graduation Thesis 

担当者

教授   加部 義夫
後 時間外
教授   河合 明雄
後 時間外
教授   川本 達也
後 時間外
教授   木原 伸浩
後 時間外
教授   辻 勇人
後 時間外
教授   西本 右子
後 時間外
教授   平田 善則
後 時間外
教授   廣津 昌和
後 時間外
教授   堀 久男
後 時間外
教授   松原 世明
後 時間外
教授   山口 和夫
後 時間外
教授   菅原 正
後 時間外
助教   力石 紀子
後 時間外
助教   渡邉 信子
後 時間外
助教   山西 克典
後 時間外

単位

4

到達目標

 理学部化学科のカリキュラムおよびディプロマポリシーに従い、本科目では3年次までに身につけた基礎学力に基づいて、4年間の集大成として最新の設備・機器を活用した最先端の研究課題を1年間手がける。これにより受講生が物質科学としての化学の研究、開発力を修得することを目的とする。

授業内容

 毎週、配属された研究室の指導教員が開講するセミナーの中で、学生が卒業研究テーマの進捗状況を輪番制で紹介し、討論を行う。 セミナーでは輪講も同時に行われるので、卒業研究テーマに関連した最近の論文や研究についても討論する。さらには学会発表や卒業研究発表会の練習会も行う。

授業計画

 配属された研究室の指導教員の専門分野の中から1つの研究テーマについて1年間の研究活動を行う。各指導教員の専門分野と主な研究テーマを以下に示す。卒業研究IIでは卒業研究テーマを最終的に決定し、卒業論文の提出することを目標とする。最後に卒業研究発表会を開催しスライドを用いて口頭発表を行う。各専門分野は次のとおりである。
 
(1) 河合明雄 (物理化学、光化学)イオン液体と光で作る電子スピン偏極を活性酸素の観測を研究
(2) 加部義夫(有機ケイ素化学、フラーレン化学)炭素骨格をケイ素で置換した有機ケイ素化合物を合成しその特異な構造や反応を研究
(3) 川本達也(無機化学、錯体化学) 含硫シッフ塩基金属錯体の反応性と物性,含硫アミド金属錯体の合成
(4) 木原伸浩(有機合成化学、高分子化学)官能基相互作用を利用した分子システム・分子触媒、有機合成反応の開発,酸化分解性高分子材料の開発
(5) 辻 勇人(有機化学、構造有機化学)元素の特性を活かした有機反応および機能性物質の創製
(6)菅原 正(物理化学、物性化学)学習する分子回路と ベシクル型人工細胞
(7) 西本右子(分析化学、環境分析化学) 生活に密着した試料を中心に、水と空気や考古試料(出土資料)など広く環境を視野に入れた分析化学の研究
(8) 平田善則(物理化学、光化学)芳香族化合物の光物理過程と光化学初期過程,励起状態ダイナミクス、液体のダイナミクスと相転移
(9) 廣津昌和(無機化学、錯体化学)外部刺激に応答する金属錯体の創製,多核金属錯体の精密構造制御と機能発現
(10) 堀 久男(環境化学、環境保全技術) 環境有害・負荷物質の分解・無害化、再資源
化反応の開発
(11) 松原世明(量子化学、計算化学、理論化学)実在反応系の理論設計、ONIOM分子動力学法、新規分子理論の開発と応用
(12) 山口和夫(生物有機化学、高分子化学)超分子の合成と機能について、中でもホストーゲスト複合体の合成と構造解析,感光性分子集合体の開発,感光性表面修飾剤の開発

さらに学科内の共同研究を行なっている教員が各分野の卒業研究を一緒に指導する。
有機化学分野:力石 紀子、渡邊 信子 無機化学分野:山西 克典

授業運営

 卒業研究は冬期一斉休暇と試験期間を除いて毎日行い、毎週開講される配属研究室のセミナーに参加する。セミナーでは卒業研究の進捗状況を輪番制で発表、討論する。最後に卒業論文を提出し、その内容を卒業研究発表会で発表する。

評価方法

 卒業論文と卒業研究発表会の発表をあわせて評価する。ただしセミナーでの発表を前提とする。

オフィスアワー

担当教員の研究室にて随時質問等を受け付ける。詳細は担当教員に確認すること。

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