授業科目
Course Title

生物科学実験
Biology Laboratory 

担当者
Instructor

教授   井上 和仁
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
教授   小笠原 強
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
准教授 安積 良隆
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
准教授 豊泉 龍児
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
助教   岩崎 貴也
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
助教   藤田 深里
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
講師   市川 貴美子
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
講師   河合 忍
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
講師   佐藤 剛
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
講師   鈴木 季直
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
講師   永島 咲子
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5
講師   横山 典彦
後 月3-月4-月5/火3-火4-火5

単位
Credit

3

関連するディプロマポリシー
Related Diploma Policy

時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society

到達目標
Target to be Reached

 本実習の到達目標は、受講生が、①生命現象解析のための基礎的生化学実験法を試みること、②典型的な植物と動物の外部および内部形態を観察して正確にスケッチする基本的生物学実験法を試みること、③それらの実験結果を講義で得た知識と対比させて考察して事象の解析を試みること、等々を通じて生物学研究に必要不可欠な観察力と事象の解析能力を身につけられることである。

授業内容
Course Content

 生物科学科(必修)と、その他の学科および総合理学プログラム(選択)の学生を対象とした実習科目である。近代科学の足跡を見れば明らかなように、自然科学はすべて自然の事象の観察から始まる。眼から入力されるシグナルは、脳内で統合され、知覚され、初めて「観察」が成立する。入力シグナルを解析する頭脳が必要である。本実習では、その頭脳を刺激して「観察する能力」を錬磨する。 物体の秤量を通じて統計の考え方を学び、水溶液を調製して溶液の濃度と光の吸収について考える。次に、植物と動物の順で、それらの外部形態や、解剖して露になる組織や器官のスケッチを行う。日頃見慣れた生き物の形を観察し、生物が語りかけるストーリーを理解する能力を磨く。

授業計画
Course Planning

 本実習専用のテキストに沿って実習を行うので、予習として、①予定実習項目を熟読して実習内容を理解し、②関連する講義のノートで知識の再確認を行い、③指示されている筆記用具などを携帯できるよう準備すること。実習後は、復習を兼ねて結果をレポートにまとめ、期日までに必ずレポートを提出する。各項目にはコンピューターの活用も含む。

1. テキスト配布、シラバスの記載事項についての確認、ガイダンス、解説講義(レポートの書き方)、秤量と統計処理1
2. 実験計画の立て方、科学研究の方法、計測と統計処理2、生物実験へのコンピューターの活用
3. 分光測定
4. 無菌操作1:単集落分離と生菌数測定
5. 無菌操作2:成長曲線
6. 植物の外部形態観察
7. 茎の構造観察、光学顕微鏡観察
8. 葉の構造観察、光学顕微鏡観察
9. 根端分裂組織の観察、光学顕微鏡観察
10. 軟体動物(ホタテガイ)の観察1 :外部形態の観察
11. 軟体動物(ホタテガイ)の観察2 :内部構造の観察
12. 魚類(ニジマス)の観察1:外部形態の観察
13. 魚類(ニジマス)の観察2:内部構造の観察
14. 魚類(ニジマス)の観察3:骨格の観察

授業運営
Course Management

 予め白衣を購入(学内売店で販売)し、実習日にはその都度持参して着衣すること。実習は作業を伴うので、履物を含めて動きやすい身なりで臨むこと。上記の担当教員、教務技術職員(大和田、鶴岡、北島)が分担して指導にあたり、さらに大学院生(TA)と卒研生(SA)がこれを補助する。実習はガイドラインに沿って、5~6名からなる実験班ごとで自主的に進める。実習後は丁寧に後片付けし、当日またはその後の指定日迄に必ずレポートを提出する。

評価方法
Evaluation Method

 実習時間内の実験状況およびスケッチを含むレポートの採点結果をまとめて評価する。実習を4回以上欠席したものは評価の対象としないので、日常生活と健康に注意し、休むことなく全項目を履修するよう心がけること。

オフィスアワー
Office Hour (s)

 複数の教員が担当するので、各教員のオフィスアワーについてはガイダンス時に説明する。また、質問や指摘は実験(講義)中および終了後、その場で受け付ける。

Copyright© 2017 Kanagawa University. All Rights Reserved.