授業科目

環境化学
Environmental Chemistry

担当者

教授   堀 久男
前 木1

単位

2

到達目標

本講義の目的は理学部化学科のカリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに従い、受講生が地球環境・資源問題の現状を知り、その問題を解決するための化学的な対策技術の基礎を身につけることである。

授業内容

人類は誕生以来、より豊かな生活を実現するために努力してきた。その結果、我々は五十年前には考えられなかった便利で快適な生活をしている。しかし一方で地球温暖化や資源の枯渇といった、開発に伴う負の側面も目立ってきており将来に対する不安が広がっている。本講義では我々が直面している地球環境・資源問題の現状と、その問題を解決するための化学的な対策技術について講義する。

授業計画

復習として前回の授業の内容を整理しておくこと。予習としては下記参考書の該当部分を読んでおくことが望ましい。

1.現在の環境問題の特徴
2.環境中の物質の循環
3.資源・エネルギーの現状
4.大気汚染
5.水質汚濁
6.土壌汚染
7.地球温暖化
8.グリーンケミストリー
9.大気環境保全のための化学技術
10.水環境保全のための化学技術
11.土壌環境保全のための化学技術
12.廃棄物処理、資源循環のための化学技術
13.未利用資源の活用技術(バイオマス等)
14.環境・資源問題を解決するための技術開発の最前線

授業運営

パワーポイントおよびプリント。理解度を把握するために小テストやレポートを実施することがある。「14.環境・資源問題を解決するための技術開発の最前線」は外部講師を招いて行う場合がある。

評価方法

期末テストおよびレポート(あるいは小テスト)で評価する。評価項目の割合:期末テスト(70%~80%)、レポート(あるいは小テスト(20~30%)。

オフィスアワー

授業時間終了後、その場で受け付ける。

使用書

堀久男『フッ素化合物の分解と環境化学』[共立出版]2017

参考書

御園生 誠『化学環境学』[裳華房]2007
環境白書等も利用するが環境省ホームページより無料でダウンロードできる。

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