授業科目

総合工学基礎
Basics of Coordinated Engineering 

担当者

教授   岡本 専太郎
後 金1
教授   松澤 和光
後 金1
教授   山崎 教昭
後 金1
准教授 佐々木 志剛
後 金1

単位

2

到達目標

 本講義の到達目標は、受講生が総合工学基礎Iに引き続いて総合エンジニアへの成長を目指して自発的に行動することを自覚し、データ等の正しい解釈に立って文書作成や企画立案が行えるスキルを身に付けることにある。工学部および総合工学プログラムのカリキュラムポリシーに従い、問題解決型の演習を通じて専門的基礎知識の洞察・課題解決力・コミュニケーション能力を身につける役割を持つ。

授業内容

 毎回、データ等の解釈・表現・整理・活用に関する講義を受けた上で、与えられた課題について指示される文書や図表等を個人毎に作成する。これを学生同士で交換して互いに添削・修正し合うことも行う。さらに、提出課題も課す。

授業計画

 本授業は以下に示すように進める。毎回の授業で課される宿題は、次回までに必ず仕上げて提出しておくこと。各回あたり約4時間の授業時間外の自己学習を想定している。

1.ガイダンス:シラバス記載事項の確認、本授業の進め方
2.データの解釈と表現-1:図表・グラフを正しく読み取る、データの意味を推測する
3.データの解釈と表現-2:図表・グラフを効果的に描く、データ・文章を可視化する
4.データの整理と活用-1:データの整理法、分散と標準偏差など統計学の初歩
5.データの整理と活用-2:様々な分布、データの相関、間違いやすい注意点
6.データの整理と活用-3:実データの統計的分析、分析結果に関するレポートの作成
7.社会や人を動かすデータのチカラ
8.前期で学んだ文書作成の復習
9.データに基づく技術報告-1:課題文書の概要、技術製品の選定
10.データに基づく技術報告-2:対象製品を構成する技術・企業の調査
11.データに基づく技術報告-3:調査結果データの統計的な分析
12.データに基づく技術報告-4:データを活かした技術報告書の作成
13.データに基づく技術報告-5:技術報告書の仕上げと評価
14.まとめと展望:本講義で学んだことを振り返り、今後の学修の計画を立てる

授業運営

 毎回の授業時に作成したレポートを個人毎に提出する。課された課題は期限までに提出する。

評価方法

 毎回のレポートを60%、課題の内容を40%で評価する。
本必修科目は出席を最重要視しており、1回でも欠席すると不合格になる。万が一欠席した場合、別時限での補習または代替となる課題を3回まで申請することができる。

オフィスアワー

 複数教員担当のため、授業全般に関しては毎週水曜午後開催の総合工学自習塾(場所・時限は別途の掲示を参照)で対応する。特定の教員の対応が必要な場合は授業前後に個別に予約を取ること。

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