授業科目

総合工学実験B
Laboratory on Coordinated Engineering B

担当者

教授   朝倉 史明
後 金3-金4
教授   亀山 敦
後 金3-金4
教授   日比野 欣也
後 金3-金4
教授   山崎 教昭
後 金3-金4
准教授 中川 理絵
後 金3-金4
助教   高橋 明
後 金3-金4
助教   山崎 勝也
後 金3-金4

単位

2

到達目標

 第1セメスター開講 の「総合工学実験A」と本科目を通して、物理学、化学、生物学、情報処理の分野を学習します。本科目の達成目標は、学生が、化学、 生物学、情報処理に関して、総合工学プログラムで幅広い専門分野を学ぶための基盤を身につける、すなわち、基本的な知識と手法に体験的に接し、現象や対象物を定量的・定性的に把握する方法を修得することである。また、本科目は工学部のカリキュラムポリシーに従い編成されており、平行して数学・物理学・化学・生物学・情報学等に関する専門基礎科目を履修することが望ましい。

授業内容

 本講義は「総合工学実験Ⅰ」に引き続き、化学、生物学分野の基礎実験を行うとともに、新たに情報処理分野の基礎実験が加わる。後者の実験はコンピュータ演習室を利用し、各自パソコンを使って、簡単なプログラミング学習や数値実験などを演習形式で行う。

授業計画

 2回目以降13回目までは、班またはグループごとに実験の順番は異なる。内容は一応次のように予定しているが、班構成の関係で若干変更する場合もある。特定の使用書は指定しないが、各実験とも小冊子もしくは印刷物を配布する予定であり、初回のガイダンスで次回以降の実験計画、および実験の準備の仕方などを細かく指示する。なお、予習・復習としては、各回あたり約2時間の自己学習を想定しており、予習は配付された資料により事前に行い、復習に相当するものとして、実験レポートや課題の作成を行い、毎回提出を求める予定です。

1.ガイダンス
2.~13.班ごと、グループごとに下記の化学実験、生物学実験、情報処理実験を行う。
14.実験レポート作成

(1)化学実験(3回)
 a.色素増感太陽電池
 b.発光する化合物の合成
 c.酸化還元反応
(2)生物学実験(1回)
 a.制限酵素によるDNAの切断
(3)情報処理実験A ~ エクセルによる数値実験(4回)
 a.数学に関する既習内容の確認とエクセルの基本的操作
 b.関数の微分と多項式による関数近似に関する数値実験
 c.数値積分法とその数値実験
 d.常微分方程式とその数値実験
(4)情報処理実験B ~ オブジェクト指向プログラミングへの誘い(4回)
 a.Aliceプログラミング環境の導入、オブジェクト操作
 b.データとメソッド
 c.変数と関数
 d.フロー制御、リストと配列

授業運営

 班単位で実験を進めていく。各回の実験は、初回のガイダンスを除き、化学および生物学実験は班ごとに、情報処理実験(演習)は3班ごとの2グループに分けて実施する。各班、各グループごとの具体的な進め方は、初回のガイダンスで説明する。 化学および生物学実験に関しては、総合工学実験Aの授業運営に準拠する。

評価方法

 化学および生物学実験は総合工学実験Aに準拠して、テーマごとに実験レポートを作成し、情報処理実験AおよびBは各回ごとに課題作成を行う。成績評価はこれらのレポートおよび課題の採点を合算して100点満点とする。レポートや課題の未提出が3つ以上ある場合は不合格となる。

オフィスアワー

 初回ガイダンス時に各担当教員から指示する。

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