授業科目

機械実験
Experiments in Mecanical Engineering

担当者

教授   林 憲玉
後 月3-月4
教授   江上 正
後 月3-月4
教授   竹村 兼一
後 金3-金4
教授   中尾 陽一
後 月3-月4
教授   中西 裕二
後 金3-金4
教授   原村 嘉彦
後 金3-金4
教授   藤本 滋
後 月3-月4
教授   山崎 徹
後 月3-月4
准教授 伊東 弘行
後 月3-月4
准教授 高野 敦
後 金3-金4
准教授 寺島 岳史
後 金3-金4
助教   鈴木 健児
後 月3-月4
助教   楠山 純平
後 月3-月4/金3-金4
助教   張 斌
後 月3-月4/金3-金4
助教   船見 祐揮
後 月3-月4/金3-金4
助教   三浦 正義
後 月3-月4/金3-金4

単位

2

到達目標

 本科目の教育到達目標は、機械工学科のカリキュラムポリシーに従い、受講生が機械工学に関する基礎的事項について実験を行いレポートを作成することで、(1)研究・開発を行うときの計画の立案・遂行・総括する基礎的能力を養い、(2)工学的レポートを作成する能力を育成するとともに、(3)講義科目で学んだ理論・現象の理解を深めることにある。

授業内容

 本授業では、講義科目で学んできた機械工学関連事項について実際に実験を行い、実験計画の立案、測定、データ処理、およびレポート作成などを体験的に学習する。実験項目は機械工学のほぼ全分野にわたるよう12項目が用意されているが、各項目の実験装置は個別の実験室に設置されている。

授業計画

 実験項目は機械工学の基礎的内容とし、各回の授業内容は下記のように計画されている。全実験項目の詳細な内容をまとめたテキストが学生全員に配布され、これに基づいて各項目の担当教員が実施指導を行う。なお、初回の授業においてテキスト配布、実験受講にあたっての注意事項の説明、レポート作成の実習が行われる。
 毎回の予習として、テキストの該当部分を予め読み、重要部分をレポートの一部としてまとめておくことを推奨する。復習として、テキストで指示された課題や、実験データに対する考察を行い、レポートを完成させること。予習・復習合わせて各回あたり約1時間の自己学習を想定しているが、さらに文献調査などの時間が必要となる場合がある。

1.ガイダンス/班編成/受講上の注意事項/シラバスの記載事項についての確認、
 レポート作成実習:仮想実験に基づきレポート作成を実施
2.曲げを受けるはりの応力測定:応力状態をひずみ計で測定
3.引張試験:既設試験機で金属材料の引張試験を実施
4.切削の力学:旋盤切削を行い各部に作用する力を測定
5.ディーゼルエンジンの指圧線図:既設エンジンの性能測定
6.管摩擦係数:円管に水を定常状態で流して管摩擦係数を測定
7.円柱に働く抗力:風洞内に置かれた円柱に働く抗力を測定
8.サーボ機構:既製の電気サーボ機構の周波数応答を測定
9.一自由度の振動:既製の一自由度振動系の強制振動を測定
10.回転軸の危険速度:既製回転軸系を運転して危険速度を測定
11.動力伝達要素:用意された動力伝達要素の運動を測定
12.カム機構の解析と設計:カム線図からカムを設計製作し測定
13.空間リンク機構:ロボットアームを用いて所望の運動を実現
14.提出レポートの講評と実験全体の総括

授業運営

 少人数のグループに分かれてグループ毎に各項目の実験室を順次移動し、1回の授業で1項目の実験を行いながら、全項目の実験を受講する。授業では、担当教員の説明・指導に従って実験を行い、レポートを作成して提出する。提出したレポートが一定の水準に達していない場合は再提出となる。

評価方法

 各項目のレポートを担当教員が100点を満点として採点し、その平均点を最終評価点とする。ただし、全項目の実験を受講し全項目のレポートを提出しなければ評価対象外(不合格)となる。

オフィスアワー

 受講している各項目の担当教員が適時指示する。

使用書

神奈川大学工学部機械工学科編「機械実験」(第1回目授業(ガイダンス)にて配布)

参考書

特になし。(各項目ごとの参考書は使用書内に記載あり)

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