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授業科目

建築CAD演習
CAD Exercise for Architecture 

担当者

教授   山家 京子
前 火5-火6
助教   上野 正也
前 火5-火6
講師   鳥谷部 真
前 火5-火6

単位

2

到達目標

 「建築CAD演習I」でCADソフト「AutoCAD」を用いて2D建築製図を習得したが、本演習は受講生が、1)引き続き「AutoCAD」を用い建築3Dモデリングおよびレンダリングの内容を習得すること、2)光による空間表現を学び、3)2次元から3次元に変換する方法を習得すること、等々を通じて建築設計で3次元CGを利用する上で必要になる各種技法を修得することを主目標にする。
 なお本科目の内容の多くで「建築CAD演習I」で学んだ知識が必要になる。このため本科目を履修する者は「建築CAD演習I」を履修していなければならない。

授業内容

 この講義および演習ではパソコンのソフトを実際に操作して建築3Dモデリングおよびレンダリングに必要な知識を理解習得する。このため演習が中心になるが演習に必要な予備知識は講義により適宜伝える。演習は下記の使用書(テキスト)にある例題に加え、プリントを用いた演習課題を課す。

授業計画

 各回の講義・演習内容は次のように予定しているが受講生の理解度と演習完成度によって変更する場合がある。毎回演習の開始前に講義をする。この講義を聞き逃すとその日の演習の実施に支障があるので遅刻は大きなハンディを負うことになる。
 課題は完結したものではなく、それぞれの課題が全体の一部であり互いに関連しあっている。このため未消化の部分があると全体が未消化になる恐れがある。課題で理解していないところがあるなら繰り返し復習をしてから次の授業に臨んでほしい。なお復習はいくら時間をかけても無駄にならないが、予習は不要である。

1. [講義1]シラバスの内容の確認、「AutoCAD」の起動、基本設定、
  モデリングの基本1と簡易レンダリングで確認する方法
  (この日のみテキスト不要)。
2. [講義2]モデリングの基本2。
  [演習2]課題1「ビルディング」の演習。演習2のデータを提出。
3. [講義3]モデリングの応用操作。
  [演習3]課題2「住宅」の演習(完成)。演習3のデータを提出。
4. [講義4]マテリアルの基礎とライトの設定。
  [演習4]課題2「住宅」演習。演習4のデータを提出。
5. [講義5]ライトの応用。
  [演習5]課題3「インテリア」演習。演習5のデータを提出。
6. [演習6]課題3「インテリア」演習。演習6のデータを提出。。
7. [演習7]課題4「共同住宅」の平面図データを作成、AutoCADで
  モデリングしデータを提出する
8. [演習9]課題4「共同住宅」のモデリング/レンダリングを完成
  させてデータを提出。
9. [演習 9]最終課題(自由課題)のテーマを決定する。
10. [演習10]最終課題を制作。
11. [演習11]最終課題を制作しデータを中間提出。
12. [演習12]最終課題を完成させデータを提出。
13. [講義13]最終課題の講評・修正アドバイスのあと最終課題修正(1)
14. [演習14]最終課題修正(2)データの最終提出。

授業運営

 演習中は受講生どうしの相談を禁じないが講義中は私語を禁ずる。講義および演習中に授業と無関係のパソコン使用、たとえばメールの閲覧・作成、SNSの閲覧・投稿、授業用サイト以外のサイト閲覧を禁ずる。また受講生どうしのデータのやりとりは厳しく禁ずる。すなわちデータを渡した者、受け取った者の両名とも退場を命じ単位を授与しない。

評価方法

 出席状況は評価の対象としないが、演習のほとんどは当日にデータ提出がありすべて採点するため、欠席すれば減点になる。なお各課題に次のように配点して総合評価をする。
課題1= 5%(提出1回)
課題2=15%(提出2回)
課題3=15%(提出2回)
課題4=15%(提出2回)
最終課題=50%(提出2~3回)

オフィスアワー

 受講生の学習相談用メールアドレスは授業において伝達する。また授業中は講義中を除き随時質問を受け付ける。

使用書

鳥谷部真『AutoCADで3D攻略読本』[エクスナレッジ]2017
プリントも合わせて用いる。

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