授業科目

情報工学
Information Engineering

担当者

教授   窪谷 浩人
前 水2

単位

2

到達目標

 本講義の到達目標は、受講生が、①コンピュータ開発の歴史を認識すること、②コンピュータのハードウエアの仕組みおよびソフトウェアの役割を理解すること、③コンピュータが行える情報処理であるアルゴリズムについての理解を得ることである。

授業内容

 コンピュータのハードウェアは、単純な情報処理を高速に行うためのスイッチ群である。そのスイッチの開閉指示を行うのがソフトウエアである。以上のことを正確に理解するため、計算機の歴史、コンピュータ内での情報処理の実現方法、アルゴリズムの基礎、および、情報の表現法について学ぶ。

授業計画

 各回の講義内容は一応次のように予定しているが、時間の関係で軽重を付け直す場合もある。
 予習は必要ないが、教科書の該当箇所に当たり復習をすること。
 1.計算機械の歴史(1)
    コンピュータ前夜
 2.計算機械の歴史(2)
    コンピュータの誕生
 3.計算機械の歴史(3)
    コンピュータの誕生以降
 4.プログラム内蔵方式(1)
    「コンピュータは手順に従って動く」
 5.プログラム内蔵方式(2)
    論理回路でコンピュータを実現する
 6.プログラム内蔵方式(3)
    コンピュータ内の情報の表現
 7.アルゴリズム(1)
    平方根を求めるプログラムを作る
 8.アルゴリズム(2)
    サーブルーチン服プログラムを利用する
 9.論理回路(1)
    2進数
10.論理回路(2)
    論理代数
11.論理回路(3)
    論理関数
12.論理回路(4)
    組み合わせ回路
13.論理回路(5)
    順序回路
14.論理回路と半導体

授業運営

 板書を中心とした講義形式で進める。
 本講義では、以下のクラス・ルールを定める。
1.私語の禁止
2.携帯電話・スマートフォンを机の上に置かない
3.遅刻した場合は後方の入口から入室する
4.食べ物不可(飲み物は可)
5.講義運営上必要な指示に従うこと
以上のルールに不同意なものは履修しないこと。ルールを破った場合には単位を付与しない。

評価方法

 理解を確認するための筆記試験を実施し、その結果により評価を行う。なお、「記憶」ではなく「理解」を評価するため、筆記試験は「すべて持ち込み可」になる予定です。平時より理解の過程をノートに記録するよう工夫してください。

オフィスアワー

時間:水曜日12:20~13:00。場所:6号館6-410研究室。なお、他の時間においても対応できる場合があるので、事前にメールまたは講義の前後に確認することを勧める。メールアドレスは、kuboth01@kanagawa-u.ac.jp

使用書

清水忠昭・菅田一博共著『新・コンピュータ解体新書』第2版[サイエンス社]2017

参考書

講義開始時に指示する。

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