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授業科目

電気電子情報特別講義
Special Topics on Electric, Electronics and  Informatics

担当者

准教授 米田 征司
後 火4

単位

2

到達目標

 本講義の到達目標は、受講生が実社会に出る際に役に立つ科学技術の最先端動向、産業界の課題・動向など、各分野の最新の話題を学ぶことを通じて、将来の自分をデザインする力を身につけられることである。

授業内容

 電気電子情報工学の領域は依然として急速に拡大、かつ発展を続けている。一方、学部の授業では先端的内容よりもむしろ基礎理論を中心に教授する。このため、大学で学習している内容が産業社会の技術とどのように関係するのか、将来の自分にどのように役立つのか、授業からだけでは想像しにくい点がある。そこで、将来の研究者、技術者、経営者として、学生諸君は世の中から何を求められ、何を期待されているのかを知る手がかりを与えることを目的に、学外から著名な方を招待して講演をして頂いている。科学技術の最先端動向、産業界の課題・動向など、各分野の興味ある最新の話題が提供されている。学生諸氏が実社会に船出する前に、これらの講演を聴講しておくことは必ず役立つはずである。第一線で活躍している企業の研究者、神奈川大学卒業生による講演、特許・知的財産権などを含めて14回の講演を予定している。

授業計画

 掲示されたプログラムに記載されている講演概要を読んだ上で出席していることを前提に講義は進められるので、予習として、予め講演概要に必ず目を通し、キーワードや分からない用語について、調べてくること。また、復習としては、講義時に配布された資料や紹介された本などにも目を通し、学んだことを深めていくことを勧める。

 参考のため、2017年度のプログラムを紹介する。

第 1回 ガイダンス/「資源エネルギー確保と再生可能エネルギーの今後」
第 2回「太陽電池技術の現状とこれから」
第 3回「カーエレクトロニクス」
第 4回「テレビジョンの歴史と技術」
第 5回「デジタル時代のビジネスモデル・イノベーション」
第 6回「電動パワートレイン市場動向及び開発状況」
第 7回「高周波の電波が作り出す新しい無線通信の世界」
第 8回「都市ごみ焼却施設の燃焼制御技術及び高効率発電技術」
第 9回「電動車両 -EVとHEV-」
第10回「車両電動化技術の歴史と現状」
第11回「ケーブルテレビ事業におけるネットワークエンジニアの仕事について」
第12回「仮想通貨の技術がモノのインターネット・ウォレット化を加速する」
第13回「月面上、狙った場所へ ~小型月着陸実証機(SLIM)プロジェクトのご紹介~」
第14回「物流・トラック業界を取り巻く環境と安全・環境技術への取り組み」
第15回「社会システムを変えるエンジニア~ソーシャルエンジニアの活躍」

授業運営

 プロジェクターを用いて講義を行う。将来の進路、大学院での研究などに活かされることを切望する。授業方法は講師によるが、講演および学生との対話形式をとることもある。講師の講演内容をレポートとしてまとめる能力や、講演中に出された課題に答える能力を養う。

評価方法

 講演後、講演内容、各自の考え・意見などをまとめ、整理し、レポートとして提出すること。

オフィスアワー

 毎週講演終了後、質疑に応じる。

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