授業科目

基礎化学演習
Exercises in Basic Chemistry

担当者

教授   金 仁華
前 金2
教授   引地 史郎
前 金2
准教授 赤井 昭二
前 金2
助教   石川 理史
前 金2
助教   太田 佳宏
前 金2
助教   松原 康郎
前 金2

単位

1

到達目標

 本科目の到達目標は、受講生が化学の基本的な概念や原理・法則を理解し、基礎的な問題を解いていくことで、化学を専攻していく上で必要とされる基礎力を身につけることである。
 本科目は、高等学校で学んだ化学のうち、大学での専門性の高い化学の学修を行っていく上で理解しておくべき重要な項目について復習を行うものである。本科目は、特に物質生命化学科の必修科目である「物理化学I・II」「分析化学」「無機化学I・II」を学ぶための基礎を身に付けるためのものである。

授業内容

 この科目では、大学で専門科目を学んでいく上で必要な基礎的な事項、すなわち「物質量・モルの概念」や「化学反応式」をはじめ「溶解度」「溶液のふるまい」や「化学平衡と反応速度」「酸と塩基」「酸化と還元」などの項目に関する理解を深めることを目指して、高等学校で学んだ化学の復習を行う。

授業計画

 以下の1~14の項目について、あらかじめ出題された予習課題および授業中に出題された練習問題を解答する。授業時間中に、前回の授業項目に関する小テストを実施する。さらに毎回の授業終了時に復習課題を出題する。
 予習として、出題された予習課題を解いてくることが必須である。また復習としては、次回授業時に実施される小テストに備えて、授業時間内に解説された練習問題についての復習を行った上で出題された復習課題に解答すること。予習・復習を合わせた自己学習には各回あたり最低1時間程度を要するため、自己学習の習慣づけを行っていく必要がある。なお予習および復習課題については、担当教員の指示に従い提出すること。
1. ガイダンス(シラバスの記載事項の確認)および化学の計算の基礎(有効数字の取り扱い)
2. 単位とその変換
3. 原子、周期律、化学結合と物質の構造
4. 原子量、分子量、式量、物質量(モル(mol))
5. 化学反応式
6. 溶液の濃度
7. 物質の溶解度
8. 希薄溶液の性質
9. 反応速度
10. 化学平衡
11. 酸と塩基
12. 弱酸・弱塩基・電離度
13. 酸化と還元
14. 総復習(上記1~13で学んだ内容のうち、特に重要な事項について復習する)

授業運営

 授業時間内に担当教員が前回の授業時に出題した予習課題の解説を行う。その後受講生は授業時間内にその課題に関連した練習問題を解答する。さらに授業時間内に前回の授業で取り扱った項目についての小テストを行う。また復習のための課題も出題する。

評価方法

 定期試験を50%、平常点(予・復習課題および練習問題の解答状況、小テスト)を50%として総合評価する。なお授業を4回以上欠席した者は評価の対象としない。
 復習課題や小テストの模範解答についてはdotCampusに掲載する。

オフィスアワー

 授業中および授業終了後に質問を受け付ける。また各担当教員の研究室(金;23号館717号室,引地;23号館822号室他)においても、質問は随時(教員在室時)受け付ける。

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