授業科目

国際コミュニケーション
International Communication

担当者

教授   久宗 周二
前 金3
教授   平井 裕久
前 金3

単位

2

到達目標

 本科目の到達目標は、受講生が①ASEAN地域の文化・歴史および日本との関係を理解すること、②グローバル企業の活動を理解すること、②企業の経営資源活用について学び、将来グローバルに活躍をできる基礎能力を身につけ、実践を目指すことである。

授業内容

 本科目は、工業英語または工業中国語の履修者が、修得した英語または中国語のコミュニケーションスキルをより実践的とするために行う海外語学研修に対して、理論的側面からの準備のための講義・演習である。海外語学研修では、現地の工場見学や社会見学、現地の人びととの交流を含む。英語または中国語のスキルアップに加えて、海外現地を体験することで、ASEAN地域の歴史と文化、社会の現状、人びとの生活や思想などを肌で感じ、卒業後に英語圏や中国語圏での業務遂行能力を高めることを目指す。それにより、異分野の技術・技能を融合・組み合わせて、新しい製品や生産プロセスを創造する能力を育成する。

授業計画

 次のスケジュールで授業を進める予定である。第8・12回は討議を、それ以外の回は講義をベースとした授業を実施する。講義の回には、トピックについて事前の課題を宿題として個人で取り組んで、課題を最後に出題する。討議の回には、事前の課題に取り組んだ内容にもとづいたグループディスカッションを実施する。予習として、演習に向けて出題される課題に取り組むとともに、講義キーワードを調べてくること。 復習として、講義や討議の内容を振り返るとともに、その知識の利用場面を考えながら定着させること。
1. オリエンテーション:シラバス記載事項の確認、海外語学研修の意義、異文化体験の心構えなど
2. 技術者のキャリアデザイン①(経営資源:人・情報)
3. 技術者のキャリアデザイン②(経営資源:人・カネ)
4. 技術者のキャリアデザイン③(経営資源:人・モノ)
5. グローバル企業の事業展開①(米国)
6. グローバル企業の事業展開②(ロシア)
7. 拡大する中国経済と日中関係
8. 拡大する中国経済と日中関係(討議)
9. グローバル企業の事業展開③(欧州・アフリカ)
10. 英国から見たヨーロッパ、ヨーロッパから見た英国
11. マレーシアの歴史と現状
12. マレーシアの現状と課題(討議)
13. グローバル企業の事業展開⑤(韓国)
14. グローバル企業の事業展開⑥(中東)

授業運営

 講義とそれに関連した課題演習、およびグループでの討議とその準備のための個人学習(宿題)を実施する。

評価方法

(1) 講義に関連した課題演習 50%
(2) グループ討議の内容と個人学習結果 50%
なお4回以上欠席した場合は、原則として評価の対象としない。

オフィスアワー

授業終了後に、その場で質問を受け付ける。

使用書

なし。適宜プリントを配布する。

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