授業科目

建築環境輪講
Seminar  in Built Environment Engineering

担当者

教授   岩本 靜男
前 月5
教授   奥山 博康
前 月5
教授   安田 洋介
前 月5
助教   傳法谷 郁乃
前 月5
助教   吉浦 温雅
前 月5

単位

1

到達目標

 輪講Iの到達目標は、受講生が、①建築環境コース担当教員の活動内容やそれぞれの専門領域を中心とする研究手法を理解すること、②高学年次の情報発信能力に関して必要な技術・知識や心構えを修得すること、③技術者倫理の基本を身につけること、④最近の話題から建築と環境に関わる最近の動向と近未来展望を考察すること、の4点である。

授業内容

 建築環境コースの担当教員が下記の授業計画に沿って交代で行う。2年次終了前に説明会が開催されるので注意すること。

授業計画

 建築環境コースの担当教員が、それぞれの活動内容やそれぞれの専門領域を中心とする研究手法を紹介しつつ、高学年次の情報発信能力に関して必要な技術・知識や心構えを示す。また、インテリジェント・ビルシステム、コンピュータ援用設計(CAD)、資源リサイクル技術、数値シミュレーションとプレゼンテーション技術などの最近の話題を取り上げて、建築と環境に関わる最近の動向と近未来展望および技術者倫理について議論する。学科連続講演会の日程により担当回が多少前後する場合もある。
 建築環境コース必修科目の「建築環境工学I・II及び演習」と「空調設備I」の内容をよく復習しておくことが本輪講の予習となる。各回でレポート等が課される予定であり、配布資料等をよく読んで必ず復習しておくことが求められる。
 なお、予習、復習合わせて各回あたり約4時間の自己学習を想定しているが、予習については、開講前の休暇中などを利用して複数回分をまとめて行ってもよい。

1.ガイダンスと技術者倫理(1回)
(1)輪講I・IIのガイダンス(シラバスの記載事項についての確認)
(2)環境コース所属3年生に対するガイダンス
(3)技術者倫理の基本
2.岩本・傳法谷研究室(3回)
(1)温冷感指標の成り立ち
(2)空気分布の数値解析法~CFD入門
(3)暖房負荷計算実習
3.奥山・吉浦研究室(3回)
(1)熱・換気回路網モデルによる予測計算法
(2)建物の温室効果と煙突効果
(3)建物の気密性、換気量、熱損失係数等の現場測定法
4.安田研究室(3回)
(1)建築にかかわる音を聞いてみよう
(2)建築音響に関する研究トピック
(3)dB計算に熟達する
5.学科連続講演会(3回)
6.総括・輪講IIに向けて (1回)

授業運営

 本講義の履修に関して、2年次終了前に説明会が開催されるので、掲示に注意して必ず参加すること。授業では適宜プリントなどを配布して使用する。使用書、参考書を用いる場合は、各担当教員が授業中に指示する。
 なお、授業計画にあるように、建築学科連続講演会(3回)を聴講することが求められる。講演会後にはレポートが課される。

評価方法

 定期試験は行わない。レポートや当日の提出物などにより各教員が評価し、教員の評価を平均して成績とする。
なお、原則として出席が80%に満たない場合には評価の対象としない。

オフィスアワー

 質問は講義後に受け付ける。その他の時間は各教員がe-mailにて対応する。

使用書

『配布プリント』

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