授業科目

コースワーク
- デザイン能力 -
Course Work 

担当者

教授   杉本 剛
前 火3-火4
教授   藤岡 淳
前 火3-火4
准教授 西澤 弘毅
前 火3-火4
助教   小澤 幸夫
前 火3-火4

単位

1

到達目標

 カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーをふまえて設定された、受講生が遂行すべきプロジェクトの命題は、目標とある程度の拘束条件が与えられた設計課題を解決することである。

授業内容

 労働力で他国と競う時代は終焉を告げた。21世紀の日本を支える社会基盤は、知識と情報である。発明や創作を製品化し、他国に先駆けて市場を創成して、日本を豊かにすることが、これからの技術者の使命となる。本コースワークは、インテリア・プロダクトの設計演習を通じて創成能力を養うことを目的とする。

授業計画

 コースワークで重要なのは、計画的に製品制作の過程を順を追って実体験することで、授業時間外の制作は必須である。
 トピックスについて予め調べておくことは有用である。授業を受けっぱなしにしないで、振り返って復習し、次回までに完全理解を目指すこと。予習復習の時間は週当たり4時間程度は必要である。

1. 実習のデザイン:製品の進化史;ガイダンス(シラバスの記載事項について確認する)
2. デザインのデザイン:デザインの定義;デザイン過程;デザインの進め方
3. 情報のデザイン:数値の性質;グラフの種類と使い道;統計処理と表現;情報操作
4. 図像のデザイン:図解力育成の基礎知識;マルチメディア表現の基礎知識
5. 企画のデザイン:システム技法;訓練としての強制発想法;課題:企画の立案
6. 講評会(1):企画のピアレビュー;講評
7. 誰のためのデザイン:ユニバーサル・デザイン;サステナブル・デザイン
8. 使いやすさのデザイン:使いやすさの評価;評価の方法;インターフェース・レベル;チェックリスト
9. 体感のデザイン:造形の基礎知識;演習:ラピッド・プロトタイピング;課題:形態の決定
10.仕様のデザイン(1):ユースケース分析;例題:自動販売機の仕様決定
11.仕様のデザイン(2)演習:仕様の確定;課題:仕様書の作成
12.実現可能性のデザイン:科学的実現可能性;製作可能性;制約条件の考慮;失敗学
13.展示のデザイン:展示用ポスターの内容検討(企画・仕様・製品説明/データ・図・実現可能性)
14.講評会(2):展示作品に対するピアレビューおよび教員による講評・総合評価

授業運営

 Journal、ファイルを必ず持参すること。資料を毎回配付する。毎回の授業で小テストを実施する。書類や作品の作成については適宜指示があるので、期限を守って提出すること。

評価方法

 毎回実施する小テストの結果、Journalの充実度、プレゼンテーション、提出書類、作品の出来栄え、以上を総合評価する。提出期限を厳守のこと。3回以上欠席した者は評価の対象としない。

オフィスアワー

 各教員のオフィスアワーを参照のこと。

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