授業科目

コースワーク
Course Work 

担当者

教授   進藤 晋
前 月2
准教授 内田 智史
前 月2
助教   奥野 祥二
前 月2

単位

1

到達目標

 到達目標は、受講生が、①システムシンキングという思考法、②システムシンキングという思考法を用いた具体的な問題解決方法、の両者を知ることを通じて問題解決の基礎力を身につけることである。
 情報システム創成学科のカリキュラム・ポリシーに従い、創成能力の修得を目指して第1~8セメスターに連続的に配置されたプロジェクト達成型科目の一つであり、各セメスターに配置された順に各プロジェクト達成型科目を履修することが望ましい。

授業内容

 問題解決力を、プロジェクト達成型アプローチにより身に付ける。問題解決の方法など基礎的な知識を提供する。また、あるアイデア・製品などが、どの様な問題に対する解決策として与えられたかを構造的に理解し、未知の問題についての解決策を考案する力を養う。

授業計画

 実戦的な問題解決力を身につけるため、事前に毎回の講義内容について下調べをしておくことが必要不可欠である。
 毎回授業内容のポイントを授業時間内に把握することが望ましい。また、身近な問題にあてはめた考察例を問う場合があるので、毎回具体的事例を念頭に置いて復習しておくことを勧める。
 なお、予習・復習合わせて各回あたり4時間の自己学習を想定している。


1.ガイダンス / 問題に対する既存アプローチ1:シラバス記載事項の確認 / ロジックツリー、MECEなど。
2.問題に対する既存アプローチ2:因果ループなど。
3.問題に対する既存アプローチ3:システム・シンキングの系譜など。
4.システムシンキングという思考法1:システムとは。
5.システムシンキングという思考法2:メンタル・モデル、時系列変化など。
6.因果ループ図の作成1:拡張フィードバック・ループ、バランス・フィードバック・ループ、などの考え方。
7.因果ループ図の作成2:事例とオーバーシュートについてなど。
8.よくあるシステムの「かたち」:システムの原型の理解。
9.システムシンキングで見えてくること
10. システム・ダイナミクス:ストックとフロー、シミュレーションなど。
11.モデル化とシミュレーション。
12.アマゾンのロングテール。
13.事例学習1:新幹線開発とメンタル・モデルなど。
14.事例学習2:医療機器開発とPDCAサイクル。

授業運営

1.全出席のこと。10分以上の遅刻や途中無断退出した場合、欠席とみなす。
2.無断欠席および課題を一つでも提出しない場合、不合格になることがあるので十分注意されたい。
3.初回を除き、毎回小テストを実施する。

評価方法

小テストおよび授業内で課される演習課題で評価する。

オフィスアワー

進藤:火曜日13:00~14:00、23号館424研究室(内線3731)
内田:水曜日12:30~13:30、23号館431研究室 (内線3738)
(研究室23号館431教室にいるときは常時質問可)
   あるいはs-uchida@jindai.jpまで(常時)
奥野:月曜日12:40~13:20、23号館430研究室(内線3737)

なお、各教員とも、質問等は講義後にもその場で受け付ける。

使用書

参考資料を必要に応じて配布する。

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