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 授業科目
 Course Title
グローバルロジスティクス
Global Logistics 
 担当者
 Instructor
講師   石原 伸志  後学期 火曜日4時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
 本学部の専門科目に関するカリキュラム・ポリシーは入門から応用に至る専門的な知識を体系的に身に付けられるようなカリキュラム編成になっています。
 ところで、本講義では、1985年のプラザ合意を機に始まった日本国内の産業の空洞化とグローバル化が進む中で、①日系企業の生産拠点の移転の推移、②アセアンにおける産業別日系企業の現状、③アジアにおける企業の今後の展望等について、そこに至るまでの過程と将来性を理解することを到達目標にしています。
 そこで、本講義では、特にアジア域内を中心とした産業別のグローバル・ロジスティクス、グローバル・サプライチェーンの現状とその構築の仕方について、32年間の実務経験に基づいて説明します。
 従って、就活等の参考になるものと思います。



 
授業内容
【実務経験のある教員による授業】
 グローバル・ロジスティクスは汎用性がなく、企業別、産業別、国別等によってその成立条件が異なるため、全て手造り(オーダーメイド)とならざるを得ません。
 そこで、本講義では、1980年代後半以降のアセアン域内における産業別(繊維製品、自動車、食品等)の生産拠点移転の推移、国際物流におけるコスト削減方法、メコン経済圏における経済回廊の現状等について、32年間の物流企業時代に培った経験に基づいて、具体的な事例とともに分かりやすく説明します。
 
授業計画
 各回の講義内容は一応下記のようになっていますが、時間の関係や時事的なトピックスを扱うことで若干授業内容が前後する場合があります。
 第 1回 ガイダンス:シラバス記載事項の確認(講義概要等)
 第 2回 荷主を取巻く環境の変化
 第 3回 アセアン経済の現状
 第 4回 アセアンにおけるロジスティクス発展の経緯
 第 5回 アセアンにおける物流上の課題
 第 6回 アセアンにおける家電産業の現状
 第 7回 アセアンにおける自動車産業の現状
 第 8回 アセアンにおける繊維産業の現状
 第 9回 アセアンにおける加工食品産業の現状
 第10回 アセアンにおける小売業の現状
 第11回 東西経済回廊と南部経済回廊の現状
 第12回 産業の空洞化とは何か
 第13回 FTAとEPAが国際物流に与える影響
 第14回 全体のまとめ(全体の統括と課題試験)

予習;授業で使用するレジメは予め”TEAMS”で配布するのでよく読んでくること。
また、日頃から新聞や雑誌等で日系企業を取り巻くグローバル・ロジスティクスの現状に関する情報を収集し、疑問があれば
授業中に質問すること。
 復習;講義したレジメをよく読んで、内容を整理・理解しておくこと。
 
*な習、復習は合わせて各回あ授業中に指示した内容をたり約4時間を目安の自己学習を想定している。

 
授業運営
 ①実務経験に基づいて、分かりやすい講義をします。
 ②実践に即した講義をします。
 ③授業前に、”TEAMS”を通して、レジメを配布しますが、2週間後には削除します。したがって、休んだり、紛失したりした場合は再配布
しないので、友人等からもらってください。  
④授業はオンタイム型授業(ZOOM)で行います。
 
評価方法
授業期間中に課す3回のレポート(1回20点)と最後の課題試験(40点)の合計点で評価します。
なお、レポートの提出回数が50%以下の場合は評価対象外とします。

 
オフィスアワー
 質問等は、講義終了後にZOOMを通して行います。
また、時間外の場合は、JINNDAI MAIL(pt120809sl@○○)までご連絡ください。
 
使用書
石原伸志・魚住和宏・大泉啓一郎『ASEANの流通と貿易』第1刷[成山堂書店]2016年
ISBN978-4-425-93131-6
参考書
後藤康弘『ネクストアジア』第1刷[日本経済新聞出版社]2014年

 
 
 
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