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 授業科目
 Course Title
現代の経済問題D
Contemporary Economics Issues D
 担当者
 Instructor
教授   上沼 克  後学期 月曜日4時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
現代社会におけるマーケティング学の意義を様々な視点から考える。すなわち、一般にマーケティングは企業による顧客創造活動または戦略的技法として認められて来たが、一方において、その思想と学問は人間とその社会をより良い方向に導く可能性があることを論証しつつ学ぶ
 
授業内容
オリエンテーション」(第1回)と「総括」(第14回)を除く、12回をⅢ部に分け、以下の3テーマを各4の授業で講じる。
○ 第Ⅰ部「学生消費者主義とマーケティング思想」(第2回~第5回)
○ 第Ⅱ部「マーケティング定義の変遷」(第6回~第9回)
○ 第Ⅲ部「P.コトラーの研究軌跡」(第10回~13回)
 
授業計画
第1回「オリエンテーション」
第Ⅰ部:「学生消費者とマーケティング思想」(テキスト第6章)
第2回:授業評価アンケートをめぐる論議、米国での体験、問題の所在
第3回:米国消費者運動50年史と消費者運動の源流、企業製品告発型消費者主義、生態的環境訴求型消費者主義、政府行政機関主導型消費者主義
第4回:企業論理型消費者主義(企業の社会的責任論)
第5回:学生消費者主義の形成と論理
   第Ⅱ部:「マーケティング定義の変遷が意味するところ」(第5章)
第6回:商取引/マーケティング管理時代
第7回:非営利組織・公共部門マーケティング台頭時代
第8回:顧客管理・関係性マーケティング時代
第9回:社会的責任マーケティング時代
第Ⅲ部:「P.コトラー―現代マーケティング学界の第一人者」(第10章)
第10回:コトラーの研究業績
第11回:マーケティング・マネジメント理論の形成
第12回:概念拡張論と非営利組織マーケティング理論の展開
第13回:企業の社会的責任論
   総括
第14回:結び(講義の総復習、試験への備え)


 
授業運営
授業計画に則し、使用書『学としてのマーケティング』を用いて遠隔操作(Zoom)によって講じる。また必要に応じて参考書の中からトピック的にテーマを選んで講じる。



授業外予習(授業準備と復習)
予習については、次回の授業に関する情報を前の週に与えることによって、授業に先立って関連事項について予め調べて来るようにさせる。また、最初の10分間程度を割いて前回の授業の復習をする。

 
評価方法
学期末に提出する課題・レポートの評価による。提出条件を満たして提出した者は全員に合格点(60点~100点)が与えられる。
 
オフィスアワー
JINDAIメール(kamink01@jindai.jp)へ相談内容を簡潔に送信すること。
 
使用書
上沼克德著『学としてのマーケティング』[同文舘出版]2020年

参考書
A.F.チャルマーズ(高田・佐野訳)『改訂新装:科学論の展開』[恒星社厚生閣]

 
 
 
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