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 授業科目
 Course Title
外国史概論
Introduction to Foreign History 
 担当者
 Instructor
准教授 山本 信太郎  後学期 木曜日6時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
 
到達目標
本科目の到達目標は、受講生が①ヨーロッパ史上の特定のトピックについて専門的な知見を得ること、②それらの知見から、問いかけや眼差しによって変化する学問としての歴史学の見方を身につけられること、③そのような学習によって教師として深い学識に基づいて教育が出来るようになること、である。また、法学部・経済学部・人間科学部のカリキュラムポリシーに従いつつも、教職科目として、高度な歴史教育を行いうる人材を育てることを目指す。

 
授業内容
この授業では、下記の教科書を用いつつ、ヨーロッパ史の古代から現代までにあらわれる様々なトピックをとりあげ、高校世界史B学習程度の歴史的知識を前提として、個々のトピックの専門的な議論を射程におさめた内容を検討する。この授業は複数学部・学科の専攻科目となっているが、本質的には社会科の教員免許取得のための必修科目である。教員免許を目指さない学生の受講を妨げるものではないが、卒業後すぐに教壇に立つことを想定した理解力と発信力を問うので、その前提を受け入れた上で受講すること。さらに、先に述べた通り高校での世界史B学習程度の歴史的知識を前提とするので、高校で世界史Bを履修していない場合などは自分で学習しておくことが求められる。
 
授業計画
下記の教科書を題材に、ヨーロッパ史の古代から現代までの様々な論点を1回につき2つずつ取り上げ、学生の発表とディスカンションによって理解を深める。取り上げる項目については、初回の授業で履修学生と相談の上で決定する。おおむね以下の順序で進めることを予定している。履修学生は自分の発表とレジュメ作成のために相当の準備をしなければならないし、予習として毎回の項目を読んでこなければならない。また、復習としては発表に対するコメントを毎回提出してもらう。
01 ガイダンス
02 発表の準備と進捗状況の確認
03 西洋古代史の論点① 古代ギリシアとヘレニズム
04 西洋古代史の論点② ローマ
05 西洋中世史の論点① 12世紀まで
06 西洋中世史の論点② 13世紀以降
07 西洋近世史の論点① 16世紀
08 西洋近世史の論点② 17世紀
09 西洋近世史の論点③ 18世紀
10 西洋近代史の論点① 環大西洋革命
11 西洋近代史の論点② 国民国家の形成
12 西洋現代史の論点
13 総括・改めてヨーロッパ史を考える
14 全体の振り返りと解説
 
授業運営
学生の発表とディスカッションを中心とする演習形式である。履修者の人数によって個人発表かグループ発表にするかを判断する。また、発表回数も履修者の人数によって変更する。参加者はレジュメの作成をはじめ、相当の準備を持って発表にのぞまなければならない。なお、この授業はzoomでのオンタイム授業(ライブ授業)にて行う。またzoomにおいて、履修者のビデオの停止(顔出しなし)は禁止する。以上の諸々の前提を理解した上で履修して欲しい。
 
評価方法
発表の内容と毎回のコメントシートで評価する。
 
オフィスアワー
毎回のzoom授業の後に質問を受け付ける他、メールでの連絡も可とする。
 
使用書
金澤周作(監修)『論点・西洋史学』[ミネルヴァ書房]2020年


 
 
 
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