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 授業科目
 Course Title
日本史概論
Introduction to Japanese History 
 担当者
 Instructor
教授   前田 禎彦  前学期 火曜日5時限/水曜日1時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
この授業は、法学部・経済学部・人間科学部のカリキュラムポリシーに従い、受講生が中学校教諭一種社会・高等学校教諭一種地理歴史の教員免許状を取得し、将来、中学・高校教員として日本史の授業を担当するために必要な日本史に関する専門的事項を身につけることを目標とします。
到達目標は以下の4点です。
(1)日本史の時代区分を理解すること。
(2)日本の各時代の基本的な流れと特色を理解すること。
(3)世界の中の日本という観点から日本史と世界史のつながりを理解すること。
(4)日本史を探究し理解するための視点と方法を身につけること。

 
授業内容
この授業では、前期・後期の授業を通して原始・古代から近代にいたる日本の歴史を概観します。このうち前期は、旧石器時代から室町時代までを対象とします。教員免許状取得に必要な科目なので、将来、中学・高校教員として日本史の授業を担当するために必要な日本史全体の流れと特色を理解することを目標とし、近年の研究成果も織り込みながら、各時代における重要な歴史的事件・事象を中心に解説を加えてゆきます。高校で日本史を選択しなかった学生にとっても、わかりやすい概説的な内容にしたいと思います。
 
授業計画
各回の授業は以下の内容を予定していましたが、前期は全12回で行われるため、一部を圧縮したり課題学習にしたりするなど進み具合により内容が変化します。
第1回 授業の目的と方法
第2回 原始社会の生活と文化-旧石器時代・縄文時代-(8-15頁)      
第3回 農耕の始まりとクニの成立-弥生時代-(15-22頁)
第4回 古代国家の形成と東アジア-古墳時代-(23-33頁)     
第5回 律令国家の形成と東アジア-飛鳥時代- (34-41頁)
第6回 律令国家の構造-奈良時代①-(41-44頁)      
第7回 奈良時代の政治と社会-奈良時代②-(44-60頁)
第8回 平安前期の政治と地方社会-平安時代①-(60-67頁) 
第9回 摂関政治と地方社会-平安時代②-(68-80頁)
第10回 院政の成立と荘園公領制-平安時代③-(80-95頁)       
第11回 鎌倉幕府の成立と武家社会-鎌倉時代①-(95-107頁)
第12回 鎌倉幕府の展開と蒙古襲来-鎌倉時代②-(107-119頁)   
第13回 南北朝の動乱と室町幕府-南北朝時代-(120-131頁)
第14回 室町幕府の衰退と惣・一揆-室町時代-(131-147頁)
【予習】1)教科書の該当頁を読んで、ゴチックで書かれた重要な歴史用語をピックアップし、その内容を調べておくこと。
    2)dotCampusにアップされた配付資料をダウンロード・プリントアウトしておくこと。
【復習】教科書の該当頁を読み直し、用語集・図録・参考資料などを参照しながら要旨のプリントの内容を補っておくこと
なお、各回の予習・復習は4時間を目安としています。
 
授業運営
前期は遠隔授業で行います。その方法についてはdotCampusでお知らせします。
毎回、授業の要旨のプリント(パワーポイント)および参考資料のプリント1、2枚をdotCampusで配布しますので、事前にダウンロード・プリントアウトするようにしてください。要旨のプリントは特に重要な事項があげられているだけなので、授業内容をよく聞いて、必要な事項について詳細にメモを書き加えるよう心がけましょう。


 
評価方法
毎回提出してもらう授業内容の確認・感想を求めたコメントシート(または小テスト)によって評価します(100%)。
なお、全12回のうち8回以上の出席が確認できない場合は評価対象から除外します。特別な事情がある場合は事前にお知らせください。

 
オフィスアワー
前期はdotCampusでお知らせするようにします。
 
使用書
『詳説日本史』[山川出版社]2020年4月改訂版
『日本史用語集 A・B共用』[山川出版社]

参考書
『山川詳説日本史図録』[山川出版社]
『図説日本史通覧』[帝国書院]
その他、適宜授業中に紹介する。
 
 
 
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