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 授業科目
 Course Title
情報システム社会論
 
 担当者
 Instructor
講師   児玉 謙太郎  前学期 水曜日2時限/水曜日3時限
  後学期 水曜日2時限/水曜日3時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
本講義の到達目標は、受講生の皆さんがコンピュータについて、①基本的な知識(誕生背景、動作原理)を習得すること、②現代の私たちの社会や生活の中でどのような存在であるか長所・短所を含めて理解すること、③うまく活用していくためのリテラシーの基礎を身に付けることです。
 
授業内容
本講義では、基本的に下記の使用書(テキスト)に沿って、コンピュータを含む情報システムの歴史、仕組み、課題について解説します。高度情報化社会といわれる現代社会において、コンピュータ、インターネットをはじめとする情報システムと私たちの社会や生活は密接な関係にあります。それらとうまく付き合っていくため、本講義を通じて基本的な知識を得ると同時に、その問題点や危険性も理解し、適切な関わり方を考えていきましょう。
 
授業計画
各回の講義内容は以下(カッコ内はテキストの該当章)のように予定していますが、時間の関係、進捗状況により前後する場合もあります。時間外学習については、予習として、テキスト該当章が示されている場合、事前にテキストの該当箇所を読んでおくことが望ましく、復習として、授業で分かりにくかった箇所について自分で調べたり質問したりするなどして理解を補っていきましょう。

第1回
ガイダンス-情報システムとの関わり:シラバスの記載事項について確認した上で、身近な例を通し、情報システムと私たちがどのように関わっているのか具体的なイメージをもつ。

第2回
コンピュータとその利用(第1章):テキスト第1章を参照しながら、コンピュータ(情報システム)の利用分野、学び方、学ぶ意義について概要をつかむ。

第3回
ビジネスと情報システム(第2章):情報システムがビジネスの世界で活用されるようになった経緯、現代の企業活動における情報システムとビジネスの関係について学ぶ。

第4回
コンピュータの歴史(第3章):コンピュータの仕組みを理解するための基礎知識として、その技術がどのような時代背景のもと、どのような人々の手によって生み出されたか、その歴史を知る。

第5回
情報の表現-デジタルとアナログ(第4章):コンピュータ科学、情報科学の分野で用いられている「情報」や「メディア」の概念、様々な情報の表現(数値、文字、画像、音声など)について学ぶ。

第6回
ここまでの復習(課題①):主に第4章の2進数などに関する内容を出題予定。


第7回
ハードウェアの仕組み①-コンピュータアーキテクチャ(第5章):コンピュータの基本的な構成、基本装置、動作方式に関する基本的な知識を得る(入出力装置・演算装置・制御装置・メモリ・CPUなど)。

第8回
ハードウェアの仕組み②-計算や記憶をできる仕組み(第5章):コンピュータが計算できる仕組み(論理回路)、記憶できる仕組み(記憶素子・記憶階層など)について基本的な知識を身に付ける。

第9回
ソフトウェアの仕組み①-OS、プログラミング(第6章):ソフトウェアの概要、種類を把握し、オペレーティングシステムやプログラミングとはどういうもので、どのような働きをするのか理解する。

第10回
ソフトウェアの仕組み②-ファイル、データベース(第6章):ファイルの管理、パソコンで扱えるファイルの種類、データベースの必要性、特徴、仕組みや活用法についての実践的な知識を身に付ける。

第11回
ネットワーク(第7章):ネットワーク技術(通信回線の種類や特徴など)、インターネットの仕組みとアプリケーションについて概要を学び、企業などでの利用状況を知る。

第12回
情報倫理(第9章):情報化によってもたらされた問題を理解するため、情報倫理と法制度に関する基礎知識を習得し、正しい情報の解釈・判断、利用の仕方を身に付ける。

第13回
情報セキュリティ(第9章):情報の機密性、完全性、可用性を維持するための情報セキュリティの考え方、サイバー犯罪などの問題とその対策について学び、情報システムを適切で安全に活用する術を知る。

第14回
全体のまとめ(課題②):講義全体を振り返りつつ、第5~6章に関する問題と、その他の章を含むテキスト全体のキーワード(第8章は除く)に関する課題を出題予定。

 
授業運営
詳細は初回の授業時間中に改めて説明しますが、基本的に、毎回テキストに沿った内容をスライドで解説します。講義資料はdotCampusで入手できるよう準備します。
 
評価方法
レポートや課題などを総合して評価します。100点満点中60点以上の場合に単位を認めます。
 
オフィスアワー
授業の前後、メールでの質問など受け付けますので、気軽に問い合わせください。
 
使用書
魚田勝臣『コンピュータ概論‐情報システム入門』第8版[共立出版]2020年


 
 
 
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