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 授業科目
 Course Title
経営情報論
Management Information Systems 
 担当者
 Instructor
助教   枝村 一磨  後学期 火曜日2時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
経済学部のカリキュラム・ポリシーに従い、経営資源としての「情報」が経営に与える影響を理解することができるようになることを到達目標とする。具体的には、以下3点である。
①経営資源として「情報」が「ヒト、モノ、カネ」と異なる特性を持つことを理解し、説明できるようになる。
②「情報」が企業経営に与える影響を理解し、説明できるようになる。
③実際に「情報」を活用して経営に携わる際の考え方を身につける。

 
授業内容
本講義では、経営資源としての「情報」が「ヒト、モノ、カネ」と異なる特性を持つことを理解した上で、「情報」が企業経営に与える影響を講義する。また、企業経営における「情報」の活用方法についても講義する。理論的な内容が中心となるが、関連する事例や時事問題等とも関連付けながら、実践的に理解できる講義を目指す。
なお、経営情報論Ⅰでは、本講義で学ぶ内容の基礎的な内容を扱う。「情報」が経営に与える影響の理解をより確実なものとするため、本講義と経営情報論Ⅰであわせて講義する。
 
授業計画
各回の講義内容は次のように全12回を予定しているが、時間の関係で若干前後する場合がある。
 講義は、講義終了後に公開する講義資料を用いて行う。予習・復習あわせて、各回あたり約4時間の自己学習を想定している。予習として、各回以前の講義を繰り返し復習することが必要である。また、講義では、必要に応じて随時必要な資料や文献を紹介するので、それをあらかじめ読んでくることも予習とする。復習としては、講義の後に公開する講義資料をダウンロードして繰り返し学習し、時事問題や身近な出来事に応用して考察することを必要とする。

01.イントロダクション
02.ロックイン戦略①:買い手のロックイン戦略
03.ロックイン戦略②:売り手のロックイン戦略
04.ネットワークと正のフィードバック①:正のフィードバックとは
05.ネットワークと正のフィードバック②:ネットワーク外部性
06.ネットワークと正のフィードバック③:スイッチングコスト
07.ネットワークと正のフィードバック④:エボリューション戦略とレボリューション戦略
08.協力と互換性①:規格の統一
09.協力と互換性②:規格の標準化
10.標準化戦争①:情報化時代の標準化戦争
11.標準化戦争②:標準化戦争の基本戦術
12.情報政策

 
授業運営
 全てZoom等を用いたオンタイム型の講義形式の予定であるが、状況を見て変更する可能性がある。パワーポイントによる講義資料を使用する。講義終了後、Teamsの所定欄にパワーポイントスクリーンの縮刷版(PDF)を公開する。公開された講義資料を予習、復習に活用することが必要不可欠である。授業運営の詳細については初回講義時間中に改めて説明する。
なお、本講義は、前期の「経営情報論Ⅰ」とあわせて履修することが望ましい。

 
評価方法
 授業内容の理解度を確認するためのレポートで評価する。
 出席状況は評価の対象としない。

 
オフィスアワー
火曜日12時30分から13時30分まで、Skype for businessまたはZoomにて受け付ける。設定を行うため、事前にメールでアポイントをとること。なお、質問や指摘は上記時間帯や講義終了後だけでなく、その場でも随時受け付ける。


 
使用書
カール・シャピロ、ハル・ヴァリアン『情報経済の鉄則』[日経BP社]2018

参考書
ISBN978-4822255572
 
 
 
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