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 授業科目
 Course Title
国際商務論
International Business Transaction 
 担当者
 Instructor
講師   石原 伸志  後学期 火曜日3時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
 本講義の到着目標は、経済学部のカリキュラム・ポリシーに従い、海上大型コンテナによるコンテナリゼーションと航空輸送を通して、貿易商務に関する下記の4つの基本的な仕組みを理解し、その面白さを認識することです。
 ①海上コンテナ輸送とグローバル・ロジスティクス
 ②航空輸送
 ③国際複合一貫輸送と国際条約
 ④国際物流の円滑化とセキュリティの強化
 なお、32年間の物流業界時代に培った体験と知識をベースにして、日本の産業構造の変化や日系企業の現状、貿易取引の仕組み等を改めて説明する一方、貿易取引の二大要素である商流と物流の入門から応用に至る専門的な知識とモノの見方・考え方が体系的に身に付けられるようなカリキュラム編成になっています
 
授業内容
【実務経験のある教員による授業科目】
 貿易商務の二大構成要素は商流と物流です。
 現在日本発着貨物の99.8%は大型海上コンテナを使った定期船によって輸送されています。
 そこで、本授業では、前期で説明した貿易実務論をベースにして、海上及びコンテナ輸送の仕組みについて、32年間の物流業界時代に培った体験に基づいて、貿易商務における商流と物流の現状について、その全体像と初歩的な仕組みから応用に至る過程を具体的に分かりやすく説明します。


 
授業計画
 各回の講義内容は一応下記のように予定していますが、時間の関係や時事的なトピックスを扱うことで若干授業内容が前後する場合があります。
 第 1回 ガイダンス:シラバスの説明(講義概要他)
 第 2回 荷主を取り巻く国際物流の現状
 第 3回 コンテナリゼーションが船会社に与えた影響(1)
 第 4回 コンテナリゼーションが荷主に与えた影響(2)
 第 5回 国際複合一貫輸送と責任体系
 第 6回 国際複合一貫輸送と国際条約
 第 7回 海上輸送の仕組み
 第 8回 船荷証券と海上運送状
 第 9回 産業の空洞化と日本の港湾戦略
 第10回 コンテナ輸送とセキュリティ
 第11回 航空輸送に関する規制
第12回 航空フォワーダーとインテグレーター
 第13回 航空輸送ビジネスの仕組み
 第14回 まとめ(総括とレポート作成)
 
 予習;授業で使用するレジメは予め”TEAMS”を通して配布するので、内容をよく読んでおくこと。
また、日頃から新聞や雑誌等で日系企業を取り巻くグローバル・ロジスティクスの現状やEPA・FTAに関する情報を収集し、
疑問があれば授業中に質問すること。
 復習;説明したレジメの内容を整理し、しっかりと理解しておくこと。
 
*なお、予習、復習は合わせて各回あたり約4時間を自己学習の目安に想定しています。

 
授業運営
 ①教科書と実務経験に基づいて分かりやすい講義をします。
 ②実践に即した講義をします。
 ③授業で説明するレジメは予め”TEAMS”を通して配布しますが、2週間で削除します。
紛失した場合は再配布しないので友人等からもらってください。
 ④授業は、オンタイム型授業(ZOOM)で行います。
 
 
評価方法
 授業期間中3回の課題レポート(各20点)と最後の期末レポート(40点)の合計点で評価します。
なお、レポートの提出回数が50%以下の場合は評価対象外とします。


 
オフィスアワー
 ①授業終了後にZOOMを通して行います。
②授業時間外の場合は、JINDAI MAIL(pt120809sl@○○)にご連絡ください。
 
使用書
『必要に応じて、資料を配布します。』

参考書
石原伸志、合田浩之『コンテナ物流の理論と実際』第1刷[成山堂書店]2010年
ISBN978-4-425-92711-1
 
 
 
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