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 授業科目
 Course Title
国際商務論
International Business Transaction 
 担当者
 Instructor
講師   石原 伸志  前学期 火曜日3時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
 本講義の到着目標は、経済学部のカリキュラム・ポリシーに従い、貿易実務を通して、貿易商務に関する下記の4つの基本的な仕組みを理解し、その面白さを認識することです。
 ①市場調査や貿易契約の締結
 ②代金決済
 ③貨物保険
 ④グローバル・ロジスティクス等
 なお、32年間の物流業界の時代に培った体験と知識をベースにして、日本の産業構造の変化や日系企業の現状等を改めて説明する一方、貿易取引の入門から応用に至る専門的な知識とモノの見方・考え方が体系的に身に付けられるようなカリキュラム編成になっています。


 
授業内容
【実務経験のある教員による授業科目】 
 貿易商務は、市場調査、貿易契約、代金決済、国際物流(海上輸送と航空輸送)、輸出入通関、貨物海上保険等を理解することから始まります。
 商慣習や法規則等が異なる海外との取引では、国内取引とは異なる点が多々あります。
 その最たる点は輸出入通関の有無ですが、その他に代金決済、輸送方法等も異なります。
 そこで、本授業では、32年間の社会人時代の体験をベースにして、貿易商務の現状について、その全体像と初歩的な仕組みから応用に至る過程を具体的に分かりやすく説明します。




 
授業計画
 各回の講義内容は一応下記のように予定していますが、時間の関係や時事的なトピックスを扱うことで若干授業内容が前後する場合があります。
 第 1回 売買契約(貿易取引契約の締結)
 第 2回 売買契約(インコタームズ2020)
 第 3回 売買契約(新規取引先の探し方等)
 第 4回 外為決済(送金・L/C・D/P・D/A決済)
 第 5回 外為リスク(為替リスク対策)
 第 6回 貨物海上保険(貨物海上保険とは何か)
 第 7回 貨物海上保険(クレーム処理)
 第 8回 海上輸送の仕組み
 第 9回 航空輸送の仕組み
 第10回 輸出通関
 第11回 輸入通関
 第12回 まとめ(総括と補足説明)
   
 予習;授業の最後に翌週の授業内容グローバルの概略を説明するので、次回の授業に関する事項を教科書で予習し、文献等で調べてくる    こと。また、日頃から新聞や雑誌等でグローバル日系企業の活動状況、FTA・EPA等に関する関する情報を収集し、疑問があれば    授業中に質問すること。
 復習;板書した内容やパワーポイント等を整理し、講義内容を理解しておくこと。
 
 *なお、予習、復習は合わせて各回あたり約4時間を目安にした自己学習を想定しています。
 
 
授業運営
 ①授業内容は授業日の2日前までに、ドットキャンパス経由で講義内容(教科書の範囲)及び必要な資料等を掲載しますので、予め予習しておいてください。
 ②授業内容に基づく小レポートを時々ドットキャンパス経由で提出していただきます。課題及び提出期限は都度配布資料等の中で指示します。なお、提出期限が過ぎたレポートは一切受け付けませんので、予めご了承ください。


 
評価方法
 最終レポートと小テストの提出回数及び内容で、総合的に評価します。




 
オフィスアワー
 ドットキャンパス経由で行います。
 
使用書
石原伸志・小林二三夫・花木正孝・吉永恵一『改訂新貿易取引』改訂版第1刷[経済法令研究会]2019年
ISBN978-4-7668-4373-6 C2033
参考書
石原伸志『増補改訂貿易物流実務マニュアル』第1刷[成山堂書店]2015年

 
 
 
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