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 授業科目
 Course Title
社会学概論
Introduction to Sociology 
 担当者
 Instructor
講師   植木 豊  後学期 木曜日3時限/金曜日3時限
      /金曜日4時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
本講義の到達目標は、受講生が、グローバル化と呼ばれる現象を社会学的なものの見方によって分析できるようになることである。
その際、社会学的なものの見方に関しては、法学部および経済学部の教職科目カリキュラムポリシーにしたがい、時代の課題と社会の要請に応じた内容を考慮する。
 
授業内容
社会学概論IIでは、グローバル化をテーマにして講義を行う。1990年前後を境にして、英語圏では、Globalizationという言葉で現代社会の特質・趨勢を表現するようになった。ヒト・モノ・カネと情報が国境を越えつつ移動・移転し、いたるところで、つながり合う過程が、この言葉で呼ばれている。それまで、Internationalization(国際化)という言葉があったにもかかわらず、新たな言葉が用いられるようになったのは、国境を超えたつながりの深化・拡大が急速度で進展しているからである。この現在進行形の深化・拡大傾向は、社会に、どのような影響を与えつつあるのか。こうした問題意識の下で、資本主義、国民国家、国際労働移動、文化の変質という観点から、グローバル化を議論していく。
 
授業計画
I グローバル化の時代 総論
1世界の再編--国際化からグローバル化へ
2グローバル化の具体例--先進国における中流層の衰退と新興国の台頭

II 資本主義経済のグローバル化と新自由主義
3 資本主義と産業再編
4 市場の失敗と国家の失敗
5 国家の失敗と新自由主義
6 新自由主義と福祉国家の再編
 

III グローバル化と国民国家の変質
7 国民国家の成立と変質
8 欧米の外国人労働者
9 日本の外国人労働者

IV グローバル化の行方
10 グローバル化と排外主義・自国第一主義の台頭
11 アメリカにおける排外主義・自国第一主義の台頭
12 ヨーロッパにおける排外主義・自国第一主義の台頭



毎回プリント(6〜8頁)をPDFにて配布するので、予習の際には、プリントアウトした上で読んでおく(60分)。講義時には、パワーポイント(スライド/音声)ファイルで指示する課題を遂行する(100分)。復習時にあたっては、課題を整理しておくこと(60分)。

 
授業運営
オンライン/オンデマンド形式の講義。パワーポイント(スライド/音声)ファイル、PDF配布資料を用いる。
毎回、資料(新聞記事や文献のコピー)を配布して、これを基に講義を行う。
一回の講義あたり、B4サイズ8〜10ページ程度、配布する予定でいる。
これらを予習・復習に積極的に用いること。予習時には、事前に目を通しておき、
復習時には、講義中に示したテーマに即して、資料の該当箇所に線を引いておくことが必要となる。

なお、受講生の論述式答案作成能力に応じて、授業時に、答案作成・アウトライン作成の演習を行う。

 
評価方法
学期末にレポート(1,500字程度)とアウトライン(A4サイズで1〜2ページ程度)を提出。
これらによって成績を評価する。
 
オフィスアワー
dotCampusの該当欄。
 


 
 
 
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