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 授業科目
 Course Title
地誌学概論
Introduction to Topography
 担当者
 Instructor
助教   清水 和明  後学期 木曜日3時限/木曜日4時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
 
到達目標
地理学は地誌学と系統地理学とに大別される。本講義の到達目標は、講義を通して地誌学的アプローチを理解し、動態地誌や静態地誌、比較地誌的アプローチを組み合わせて、対象とする地域を説明できるようになることにある。
 
授業内容
この講義では、世界各地の環境や人々の暮らしや、環境への応答の地域差を理解するために、自然的要素や人文・社会的要素を広く紹介する。海外の諸地域をみる際には、普段慣れ親しんだ地域との違いに目を奪われがちである。しかし場所による差異の存在は自明であるとの立場に立ち、系統地理学的な要素も学習することで、地域の本質性を理解する。
 
授業計画
主要な内容は以下の通りである。予習として、授業で扱う地域を地図帳で確認し、基本的な位置関係や地名を確認しておくこと。また復習として、授業で扱った地域を地図帳やインターネットを用いて確認すること。予習・復習あわせて各回あたり約4時間を想定している。
1. 地誌学を学ぶために:地域をみる視角
2. モンスーンアジア:多くの人口を支える稲作
3. モンスーンアジア:工業化と近代化
4. 西アジア:自然環境と文化
5. 西アジア:石油資源と国際政治
6. ヨーロッパ:自然環境と文化
7. ヨーロッパ:産業とその変化
8. ヨーロッパ:EUと国民国家
9. 北アメリカ大陸:自然環境と文化
10. 北アメリカ大陸:旧大陸からの伝播
11. 北アメリカ大陸:政治と国際関係
12. 南アメリカ大陸:自然環境と産業
13 南アメリカ大陸:移民を通した日本との関わり
14. まとめと再考
※ 受講者の関心や高校までの学習状況に応じて授業内容を変更する場合がある。

 
授業運営
オンライン会議アプリ(zoom)を利用した双方向型で行う。
授業で使用する資料は,Microsoft teams ,dot campusにて配信する。一読した上で授業に臨んでほしい。
中学・高校で使用した地図帳(出版社は問わない)を持参し、授業で扱う場所を絶えず確認しながら受講することが望ましい。
基本的な位置情報(国、地域、主要都市、河川、山脈など)を理解した上で受講することが望ましい。

 
評価方法
平常点(小レポート,授業内課題)と期末レポートの結果で評価する。
具体的な配分は、平常点が40%、期末レポートが70%である。
(提出物は締め切りを守って提出すること)
 
オフィスアワー
教員メール(ft160284atjindai.jp)で随時受け付ける。
atの部分をアットマークに変換すること。
件名は「地誌学概論 質問 学籍番号 氏名」とすること。

 
使用書
教科書は使用しない。毎時間資料を配布する。
参考書
『世界地誌シリーズ(全11巻)』[朝倉書店]
『朝倉世界地理講座(全15巻)』[朝倉書店]
授業時に適宜紹介する。
 
 
 
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