[前へ戻る]
   

 授業科目
 Course Title
国際ビジネス論
International Business
 担当者
 Instructor
准教授 灘山 直人  後学期 月曜日2時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
 
到達目標
本講義の到達目標は、受講生が①国際ビジネスの主要な理論を理解し、②具体的事例と関連付けて考えられるようになることである。また、経済学部のカリキュラム・ポリシーに従い、実践的に対応する能力を培うべく、国際ビジネスの基礎学力と応用力とをバランスよく身につけられるようカリキュラム編成をしている。なお、国際ビジネス論Ⅰを既に受講した学生の履修をお薦めする。(本講義から受講することも可能である。)

将来海外に出て働くこと、あるいは日本にいながら海外とのつながりを持って働くことを希望する学生の参加を推奨する。
 
授業内容
本講義では、国際ビジネスのなかでも特に多国籍企業のマネジメントについて多様な側面から広く学べるように、毎回異なるテーマが設定されている。前半では多国籍企業のマネジメントについての主要な理論を学ぶ。後半では、多国籍企業の様々な機能や課題について学ぶ。

多くの受講生が十分に内容を理解できるよう、あくまで学部生レベルの理論に焦点を当て、様々な点から繰り返し説明していく。従って基礎をしっかり理解したい学生に適した講義である。そのため、毎回受講生にテーマを投げかけ、それについて様々な受講生の意見を聞きながら考えていくような機会を設ける。

【実務経験のある教員による授業科目】
日本企業の海外子会社などで勤務した経験をもとに、多国籍企業のマネジメントについて多方面から考察する。
 
授業計画
※本学の決定に基づき、2020年度後期に開講される本講義はオンラインにて学習を行う。
※重要:本講義は第1回目及び第12回目の授業のみZoomでのライブ配信授業を行う。それ以外の授業(第2回目~11回目)については受講生が動画データを各自で閲覧し、質問への回答を提出する形式を取る。

本講義の12回分の授業概要を以下に示す。講義は、各回のテーマに関する国際経営の基本概念・理論の説明が中心となる。同時に、理解を深めるために都度ケースを紹介していく。

なお、本講義では時間外学習として課題レポートを行う。これらの課題レポートについては、授業時間外にて講義2回分程度の学習を想定している。

また、受講生は復習として授業で利用されたスライドを見返しながらそのケースについて再考してみる必要がある。さらに各授業の最後に次回授業での学習テーマについて説明するので、受講生は予習として次回学習に関連した企業活動につき事前に調べてみる必要がある。各回あたり約4時間分の自己学習を想定している。


■第1回授業:「イントロダクション」
国際ビジネスとはどのようなものか事例とともに考える。またシラバスの記載事項について確認し、特にレポート課題の進め方について説明する。

■第2回授業:「多国籍企業のグローバル戦略(I-Rグリッド)」
多国籍企業のグローバル戦略におけるグローバル統合とローカル適応の考え方について学ぶ。

■第3回授業:「多国籍企業のグローバル戦略(トランスナショナル)」
グローバル統合とローカル適応をバランスさせるトランスナショナルというアプローチについて学ぶ。

■第4回授業:「多国籍企業の組織形態」
多国籍企業がトランスナショナルなアプローチを展開するための組織形態について学ぶ。

■第5回授業:「多国籍企業の海外子会社」
多国籍企業における海外子会社に焦点を当て、その役割や課題について学ぶ。

■第6回授業:「多国籍企業経営(ケーススタディ)」
多国籍企業を1社取り上げ、そのケースを通して多国籍企業経営を詳細に学ぶ。

■第7回授業:「グローバル生産管理」
これまでに学んだ基礎理論をベースとして、多国籍企業経営について特に生産管理の視点から学ぶ。

■第8回授業:「グローバルR&D」
これまでに学んだ基礎理論をベースとして、多国籍企業経営について特に研究開発の視点から学ぶ。

■第9回授業:「グローバルマーケティング」
これまでに学んだ基礎理論をベースとして、多国籍企業経営について特にマーケティングの視点から学ぶ。

■第10回授業:「グローバル人材管理」
これまでに学んだ基礎理論をベースとして、多国籍企業経営について特に海外駐在員や人材管理の視点から学ぶ。

■第11回授業:「多国籍企業の社会的責任」
多国籍企業の活動について、特にその社会的責任の観点にて学ぶ。

■第12回授業:「グループプレゼンテーション・総括」
最終講義として、全体の総括を行う。
 
授業運営
本講義では、第1回目と第12回目のZoom授業を除き、第2回目~毎11回目の授業については動画データを共有し、受講生がそれを各自で閲覧し、質問への回答を提出する形式を取る。

<資料の配布>
受講生はMicrosoft Teamsのコースページに格納された動画データや関連資料をダウンロードする。

<資料の閲覧>
受講生はダウンロードした動画データや資料を各自で閲覧してもらう。

<コメント提出>
動画の途中で、毎回受講生に質問を投げかける。受講生は質問に対する自分なりの回答を考える。そしてMicrosoft Teamsのコースページに貼られたリンクからFormsの回答フォームを開き、自分の回答を入力する。(毎回授業日のうちに入力する)

<質疑応答>
講師への質問がある場合には、講師にメールにて質問を受け付ける。

<レポート課題>
レポート課題については動画のなかで説明する。

※上記の資料配布やコメント提出につき、うまくいかない場合には、講師までメールで個別に知らせること。(naoto.nadayama@gmail.comあるいはft102011ea@kanagawa-u.ac.jp)
 
評価方法
1.課題レポート:60%
2.毎回のコメント:40%
(中間テスト、期末テストは実施しない)
 
オフィスアワー
2020年度前期は対面での相談ができないあtめ、相談等のある人は、メールで相談に応じる。(naoto.nadayama@gmail.com)
 

参考書
中川功一・林正・多田和美・大木清弘『はじめての国際経営』[有斐閣ストゥディア]2015
浅川和広『グローバル経営入門』[日本経済新聞社]2003

 
 
 
[前へ戻る]