[前へ戻る]
   

 授業科目
 Course Title
経済史
Economic History 
 担当者
 Instructor
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
本講義の到達目標は、受講生が① 経済学の考え方に依拠して経済社会を把握する方法に慣れること、② 経済学と現実の経済の関係について歴史的な事実を手掛かりとして知ること、➂ ①と②を通じて経済学の基本的な考え方について復習すること、などによって、これから経済学を学ぶための基礎体力を養うことである。
 また経済委学部のカリキュラム・ポリシーは、現代の経済現象を正確に認識し、実践的に対応する能力を培い、経済学・商学の基礎学力と応用力とをバランスよく備えた専門的職業人を育成することである。学修に目的意識をもたせ進路を考えながら理解を深めるためのコース制を、受講生自身が選択するうえで必要となる判断力・判断基準をつくることを意識して履修することが望ましい。
 
授業内容
この講義では、後掲の使用書(テキスト)に沿って、経済学の基本的な考え方や理論を押さえながら、歴史上の具体的な事象を通して、経済学の使い方や有用性を学ぶ。そのため、高校までの歴史の知識は特に求められないかわりに、入門レベルのミクロ経済やマクロ経済学を身に付けようとする姿勢(特に習ったことの復習)や、具体的な経済社会に対する興味関心を持とうとする心構えは必要となる。
 
授業計画
各回の講義内容は次のように予定しているが、時間の関係で若干前後する場合もある。講義の復習(同じ内容を繰り返し学習すること)を重視して講義するので、授業外学習(予習・復習)は、テキストの精読と配布レジュメの内容理解を目的として、各回4時間を目安とする。

01. ガイダンス(シラバスの記載事項の確認など)・市場と組織
02. 「産業革命」
03. 「ボスたちは何をしているか?」
04. 「見える手」の革命
05. 生産・流通組織の選択
06. 奴隷制
07. 地主制
08. 問屋制
09. 金融システムの歴史
10. 金融システムと経済発展
11. 「関係融資」の光と影
12. 戦前日本の「機関銀行」
13. 資本市場の発達と資本取引のガバナンス
14. 全体のまとめ
 
授業運営
授業運営の詳細については、初回授業時間中に改めて説明するが、毎回の講義ではパワーポイントを使用し、それと同内容のレジュメも配布する。そのレジュメの必要箇所の穴埋め、メモをとることで、復習に活用してほしい。
 
評価方法
定期試験100%。出席は評価対象としない。
いずれも持ち込み不可。評価基準は、出題の意図を正しく捉え、論理的かつ過不足ない説明がなされていること。これに該当しない場合は適宜減点する。
なお、私語など、他人の受講環境を乱す行為を行った者には、即時退出や単位を支給しないなどの措置をとることがあるので注意すること。
 
オフィスアワー
授業終了後での受付
 
使用書
岡崎哲二『コア・テキスト経済史 増補版』[新世社 (経済学コア・テキスト&最先端7)]2016 


 
 
 
[前へ戻る]