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 授業科目
 Course Title
貿易コミュニケーション
Communication for International Trading 
 担当者
 Instructor
講師   宮崎 千秋  後学期 木曜日3時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
 
到達目標
前期の「貿易コミュニケーションⅠ」では、貿易実務に沿ったビジネスレター、文書などについて学んだが、この「貿易コミュニケーションⅡ」における目標は、カリキュラムポリシーに従って、学生が、貿易実務において必要とされる事項に関連する英語表現力を身に付けることとします。また貿易に関係の深いWTO協定を読み解くことによって、貿易手続に関係する法令、条約等で用いられる英文について理解し、関係する語彙力を向上することです。これらを身に付けることによって、貿易実務、特に貿易手続きに関し、関係当局との間での議論を理解するための基礎的知識及びコミュニケーション力を養うこととします。
 
授業内容
【授業内容】
前期に引続き、下記教科書中第9章以下について解説するとともに、WTO協定である「貿易の円滑化に関する協定」について、特に貿易手続等に関連する条文の内容、意義、背景を解説していくこととします。
 WTO協定関係は教科書を指定せず、適宜資料を作成・配布することとします。協定全文はWTOのウェブサイトから検索することができます。
 受講学生諸氏はテキストを読んだ上で出席していることを前提として授業を進めるので、各回共通の予習として、下記記載のテキストの見出し及び該当ページについて読んだ上、わからない単語は調べておくようにしてください。また「単語・熟語帳」を作成し、単語・熟語及び重要表現等は確実に覚えるように復習することを勧めます。
また、授業の終了時に適宜(後学期を通じて3-4回程度)の小クイズ(TEAMS利用)を行うこととします。
後半の貿易円滑化協定についても同様に、下記に示した各条文について事前に目を通し、わからない単語について予め調べて授業に臨んで下さい。復習は、その条文の意味するところを確実に理解するようにして下さい。
なお、予習・復習合わせて各回あたり約3時間の自己学習を想定しているが、開講前の休暇中や連休等を利用して複数回分をまとめて行っても結構です。
 
 
授業計画
毎回の授業計画は、一応、次のように予定しているが、時間の関係で若干前後する場合もあります。
01. ガイダンス
  シラバス記載事項の確認
  テキストの「注文(第8章)その1(p.75-82)
  注文(その1)契約一般条件基づき、個々に注文していくこととなるがその注文の形式、内容について解説します。
 【予習】シラバス該当する及びテキストをよく読んでおくこと。【復習】テキストの該当部分をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその表現ぶりを覚えること。
02.注文(第8章)その2(p.83-84)
  注文(その2):注文の具体的文章表現について練習問題を通じて解説します。
 【予習】テキストの該当する章をよく読んでおくこと。練習問題をやっておくこと【復習】テキストの該当部分をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその表現ぶりを覚えること。  
03.信用状(第9章)その1(p.85-89)
   信用状(その1):信用状の機能について理解し,代金決済の条件として使用される信用状に関する英文について解説します。
 【予習】テキストの該当する章をよく読んでおくこと。練習問題をやっておくこと。【復習】テキストの該当部分をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその表現ぶりを覚えること。
04.信用状(第9章)その2(p.90-95)
  信用状(その2):信用状に用いられる英文表現及び信用状開設依頼等、信用状取引に用いられる内容、英文について解説します。
 【予習】テキストの該当する章をよく読んでおくこと。練習問題をやっておくこと。【復習】テキストの該当部分をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその表現ぶりを覚えること。
05.船積み及び船積み通知(第10章)(p.96-105)
  貨物の輸出について必要な手続のうち、船積みに関係する語句の説明及び英文について解説します。
 【予習】テキストの該当する章をよく読んでおくこと。練習問題をやっておくこと。【復習】テキストの該当部分をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその表現ぶりを覚えること。
06.決済(第11章)(p.106-109)
  国際商取引の代金決済方法に関し、送金(前払い、後払い)、荷為替手形、信用状付荷為替手形等に用いられる表現について解説し ます。
 【予習】テキストの該当する章をよく読んでおくこと。練習問題をやっておくこと。【復習】テキストの該当部分をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその表現ぶりを覚えること。
07.苦情と調整(第12章)その1(p.110-114)
  苦情と調整(その1):貿易取引でのクレーム等に関するレター事例について解説します。
 【予習】テキストの該当する章をよく読んでおくこと。練習問題をやっておくこと。【復習】テキストの該当部分をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその表現ぶりを覚えること。
08.苦情と調製(第12章)その2(p.115-116)
  苦情と調整(その2):練習問題を解くことにより、クレーム関係レターの書き方、表現方法について解説します。
 【予習】テキストの該当する章をよく読んでおくこと。練習問題をやっておくこと。【復習】テキストの該当部分をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその表現ぶりを覚えること。
09.小テスト
   第8章から第12章までの内容に関して小テスト(TEAMSによる予定)を行います。
10.WTO貿易円滑化協定の前文、第1条「情報の公開及び入手可能性」、第2条「意見の表明の機会、効力発生前の情報及び協議」、WTO貿易円滑化協定の趣旨等について読解します。
 【予習】事前に配布する資料をよく読んでおくこと。【復習】資料の内容をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその意味を理解しておくこと。
11.第3条 事前教示
   国際貿易に係る税関手続きのうち、輸入に関係する事前の教示に関する趣旨及び内容について解説します。
 【予習】事前に配布する資料をよく読んでおくこと。【復習】資料の内容をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその意味を理解しておくこと。
12.第7条 物品の引取及び通関(その1)
   国際貿易における輸入通関手続の国際標準としての規定について解説します。
 【予習】事前に配布する資料をよく読んでおくこと。【復習】資料の内容をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその意味を理解しておくこと。
13.第7条 物品の引取及び通関(その2)
  (続き)
14.第9条 税関の管理下における輸入を予定している物品の移動
  第9条及び纏め輸入通関手続前の貨物の移動等についての規定を理解します。更に、第1回から第13回までの本講義のまとめを行うとともに、全体を通しての質疑応答の時間を設けます。
最後に期末小テストを行います。
【予習】事前に配布する資料をよく読んでおくこと。【復習】資料の内容をよく読んで、授業中に解説したポイントをノートするなど確実にその意味を理解しておくこと。

※ 授業計画は全14回の内容を担保することを前提として、12回で行います。
  授業計画の詳細等に関しては、第1回目の授業の際に説明します。


 
授業運営
(1)授業はオンタイム型授業(ZOOM)で行います。資料配布、小クイズはTeamsを、また場合によっては補助的にjindaiメールを活用します。
(2)前半の上記8.まではテキスト教科書に従って講義しますが、小テスト以降の後半(WTO協定関係)ではテキストは指定せず、講師が事前に作成する資料をを使用し解説していきます。資料は、遅くとも講義2日前(毎週火曜日)までにTEAMSの資料ファイルに保存しておくので各自コピーして授業に臨むこと。
授業中内容の理解の確認のため、期間中何回か小クイズ(TEAMS利用予定)を行います。


 
評価方法
(1)平常点40%(小クイズ等)、中間小テスト30%、期末小テスト30%という割合で評価します。
(2)評価方法については、授業中にも説明しますので、必ず確認してください。


 
オフィスアワー
 質問・相談等はメールで受け付けます。(pt120808za@jindai.jp)
メールのほかに、木曜3時限目授業終了後から次の授業開始直前(15:15)までの間は、ZOOMでの質問・相談を受け付けます。オフィスアワー用のZOOMのIDは第1回目の授業にて周知します。  
 そのほか、必要あれば電話の連絡も可能です。090-6318-9356


 
使用書
碓井陽一,大塚朝夫,福田靖共著『最新ビジネス英語』改訂21版[成美堂]2008年


 
 
 
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