[前へ戻る]
   

 授業科目
 Course Title
中東政治経済論
Middle Eastern Economy 
 担当者
 Instructor
講師   アブドリ ケイワン  後学期 火曜日2時限/火曜日3時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
 
到達目標
受講生は本講義を通して中東の経済や政治の歴史と現状を学び、グローバル化している世界におけるこの地域の位置と重要性に対する理解を深めることを目的とする。その上、内戦、テロ、経済不安など、この地域が抱えている様々な問題の背景を把握することや中東が持っている潜在力と魅力も理解することを目指している。
 
授業内容
この講義では下記の使用書と資料を使い、中東における近代国家の形成、その構造と特徴を明らかにする。 また 、 経済を規定する自然条件や宗教や歴史 を 踏まえながら 、 20 世紀における 中東主要国 の経済発展の 過程 、現状と問題点に光を当てようとする。
 
授業計画
各回の授業は以下のように予定している。時間配分の関係で若干変更することがある。
資料を読んで出席することを前提としているので、予習として各回の該当箇所と配布資料を読むことが不可欠である。また参考書の該当箇所に目を通しておくことを勧める。授業の後に、配布資料と講義メモをもとに授業の内容を復習することは期末試験に大いに役立つ。また新聞などメディアで報道されている中東関連のニュースを本講義で得られた知識で解釈することに努力することを勧める。事前にドットキャンパスにアップロードする資料に目を通す必要がある。予習・復習合わせて各回あたり約4時間の自己学習を想定している。


1.ガイダンス/授業の目的と方法:シラバスの記載事項についての確認。中東経済総論と自然条件(「水」)について。
2.中東経済の歴史:19世紀の中東経済
3.中東経済の歴史:20世紀前半の中東経済
4.石油産業の歴史
5.中東における石油産業の発展史
6.各国の経済、歴史と現状:トルコ
7. 各国の経済、歴史と現状:エジプト
8. 各国の経済、歴史と現状:イラン
9. 各国の経済、歴史と現状:サウジアラビア
10. 各国の経済、歴史と現状:ドバイ
11. 各国の経済、歴史と現状:イスラエル
12. その他の中東主要国の経済&まとめ

 
授業運営
(1) 授業は、オンタイム型授業(ZOOM)で行います。
(2) dotCampusやTeams上に資料を提供します。

 
評価方法
中間レポート(40点)と読書レポート(60点)という割合で評価します。具体的なことについて授業中に説明しますので必ず確認してください。
 
オフィスアワー
授業終了後、その場で。メールでも質問などを受付ける。
 

参考書
山口直彦『中東経済ハブ盛衰史 : 19世紀のエジプトから現在のドバイ、トルコまで』[明石書店]2013年
ロジャー・オーウェン『現代中東の国家・権力・政治』[明石書店]2015年
伊藤治夫, 清水学, 野口勝明共著『中東政治経済論』[国際書院]2003年

 
 
 
[前へ戻る]