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 授業科目
 Course Title
基礎簿記
Elementary Bookkeeping
 担当者
 Instructor
講師   宮下 仁志  前学期 金曜日4時限/金曜日5時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
 講義の到達目標は、受講生が全経簿記検定4級以上をターゲットとするに足る会計への知的好奇心の掘出しと会計という理論的な学問への探求心の発掘にある。また、簿記ができずに所謂「簿記嫌い」にならない工夫を凝らして講義を行います。講義は、受講生の状況に応じて可能な限り、柔軟に対応することとします。具体的に1年生から4年生までそれぞれの習熟度合があることでしょうが、どの年次の方が履修されても決して退屈にならない『考えること』、『気付くこと』に主眼を置いた講義を行う。講義は、経済学部のカリキュラム・ポリシーに従うとともに一般的包括的な内容を含みます。アクティブラーニングを取り入れた講義を行います。
 
授業内容
経済学部の一講義と捉えた場合、単に簿記会計だけを理解するというアプローチでは、極めて範囲の狭い学習内容となってしまう恐れがあります。そこで、本講義では、隣接する経済諸分野の事象を主に日本経済新聞の事例を用いて説明します。簿記の理解は、隣接経済諸分野と同時並行で理解することではじめて有機的に結びつきます。有機的な応用能力こそが、ビジネスパーソンとしての資質の向上につながる礎であり、社会での適応能力とも言い換えられる。講義内容の主眼は、税理士という実務家の視点から、受講生がビジネスパーソンとして活躍するための基礎的素養の向上である考える力を醸成することと地頭を磨くことにある。このことから、アクティブ・ラーニングを取り入れた講義を行います。学問の理解を通して自らが学ぶことで得られる喜びを体験してください。知見の向上が、知的好奇心の向上につながることで自身の潜在能力を引出しそして引き上げてください。最後に、講義のアクティブ・ラーニングを体験し、刺激に共感し、自らの表現力を高めることに気付き、自分自身の表現力の向上が強力な武器として使いこなせるまでに成長してください。「総合大学での勉強とは、どんなものであるか?」そんな漠然とした疑問をお持ちの方の受講をお薦めします。

【実務経験のある教員による授業科目】
税理士事務所を経営して15年以上の経験のある教員が、実務経験に基づいた会計処理等を講義することにより、理論と実践からの簿記・会計への理解を深める講義を行う。
 
授業計画
 各回の講義は、以下の通り予定していますが、あくまで目安なので、進捗状況により内容は前後します。
  講義は、習熟度合に応じて柔軟に対応する予定。予習は講義回に応じた各章の熟読概ね2時間。復習については、講義終了後に理解が不足している部分を、質問もしくは演習問題の再練習にて。概ね2時間。形式としての簿記一連の取引の財務諸表作成までの理解は、反復練習することで身に付きますが、簿記会計の取引の本質的な理解を得たい方は、じっくり復習して、講義全体を再考することでより深い学びが得られることと確信します。
1 ガイダンス:シラバス記載事項の確認:簿記・会計の学び方:スケジューリング
2 身のまわりの簿記
3 仕訳ってなに
4 仕訳帳と元帳
5 決算の手続き
6 精算表・財務諸表
7 現金と預金
8 商品売買
9 貸付金と借入金
10 有形固定資産
11 引出金
12 費用と収益
13 臨時試験と解説
14 回答・解説・まとめ

 
授業運営
授業運営
全て講義形式によります。授業運営の詳細については、初回授業時間中に改めて説明しますが、授業時に講義資料を配布する場合が多いので、資料整理用のクリアファイル等を事前用意することをお薦めします。学習能力向上に必須である資料整理の方法を合わせて紹介します。電卓の用意をしてください。板書のためにノート1冊用意してください。スマホの講義中の使用は避けてください。講義中のスマホを用いての板書の撮影は厳禁とします。

 
評価方法
評価基準 講義内で行われる臨時試験が全てとなります。詳細については、初回講義時に丁寧にお伝えする予定です。
 
オフィスアワー
金曜日の14時30分以降3号館1Fの講師控室におります。質問やご指摘は講義後にも受け付けます。自分自身の向上のために、自らの殻を破って、積極的に質問・意見等をお願いします。
 
使用書
新田忠誓監修『全経簿記能力検定試験 公式テキスト&問題集基礎簿記会計』第2版[ネットスクール株式会社]2016年9月16日

参考書
関西学院大学会計学研究室『新版 基本簿記論』第3版[㈱中央経済社]2017年2月
田中 弘『『書斎の会計学』は通用するか』2015年10月1刷[株式会社税務経理協会]2015年
個々の参考書の内容については、購入前に質問してくだされば丁寧に説明します。
 
 
 
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