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 授業科目
 Course Title
コンピュータ演習
Computer Science 
 担当者
 Instructor
講師   中谷 勇介  後学期 金曜日2時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
本授業の到達目標は、受講生が(1)データベースを利用したASP.NETフレームワークによるウェブアプリケーションを自力で作成することと、(2)受講生自らがアレンジした簡単なEコマースサイトを成果として作成することである。本授業は経済学部のカリキュラムポリシーに従い、幅広い教養とコミュニケーション能力を身につけられるよう情報科目の中・上級コースとして位置づけられている。本授業の受講によって身につけた知識は、コンピュータ演習Ⅷで学習するASP.NETを利用したWEBプログラミングにおける必須の知識となる。
 
授業内容
【授業内容】
本授業では前期のコンピュータ演習ⅦとあわせてEコマースサイトの構築をおこなう。前期のコンピュータ演習Ⅶで習得した知識を活用しながら、ASP.NETフレームワークを利用したウェブアプリケーションとデータベースの連携について習得する。最後に修了研究として、コンピュータ演習Ⅶ・Ⅷで学んだスキルをもとに各人でアレンジしたEコマースサイト等を作成(SQL Server Management StudioおよびVisual Studio 2017を利用してウェブアプリケーションを開発)する。
 
授業計画
【重要:受講のための前提条件】
本授業ではコンピュータソフトウェア(Microsoft SQL Server)を利用します。そして遠隔授業の形態としては、授業時間内にZoomを使用した指導です。したがって、このような遠隔授業の制約上、以下の条件を満たせる方が受講可能であるとします。

(1) 受講する学生本人が自由にソフトをインストールできるPCを所有していること。

(2) 1回目の授業までに、(1)のPCにMicrosoft Visual Studio 2019 がインストールされていること(前期のコンピュータ演習7と同様の環境です)。

(3) (2)のソフトウェアのインストールにあたっては大きなデータ量が必要となり、またZoomでのリアルタイム授業運営を想定しているため、通信量が無制限(つなぎ放題)でありかつ低速ではないインターネット接続環境があること。


以下の内容を想定しているが、受講者のコンピュータースキルおよび理解度に応じて内容を若干変更することもある。予習としてdotCampusから配布するプリント(授業担当者の作成する教材がアップロード済み)および、教科書(使用書)の指定されたページを熟読しておくこと。各授業回での教科書の具体的箇所は以下の【予習】として指示してある。また、復習として授業時に毎回指定した演習問題を次回の授業までにやって提出すること。 なお、本授業の受講にあたっては、授業中の作業効率向上および効果的な技術の習得のために十分な予習時間および復習時間が必要となる。各回の予習時間および復習時間は合わせて合計4時間程度を想定している。

01. ガイダンス/データベースおよびASP.NETの復習
まず、シラバスの記載事項について確認する。前期のコンピュータ演習Ⅶの内容について復習する。

02. ASP.NET Identity
認証とアクセス制御の方法について学ぶ。
【予習】プリントの「2.認証とアクセス方法」について目を通しておく。 教科書の「第8章 ASP.NET Identity」を読み、ASP.NETにおける認証とアクセス制御について理解する。

03. リッチコントロール(1) ―ナビゲーションとWizardコントロール
ナビゲーションとWizardコントロールの使い方について学ぶ。
【予習】プリントの「3.ナビゲーションとWizardコントロール」について目を通しておく。教科書の「第9章 リッチコントロール」を読み、ナビゲーションおよびWizardコントロールとは何かを理解する。

04. リッチコントロール(2) ―MultiView・Carendar・Chart
MultiView、Carendar、Chartの各コントロールの使い方について学ぶ。
【予習】プリントの「4.MultiView・Carendar・Chart」について目を通しておく。教科書の「第9章 リッチコントロール」を読み、とは何かを理解する。

05. 部品化技術(1) ―ユーザーコントロール・マスターページ・Global.asax
ユーザーコントロール、マスターページ、Global.asaxの使い方について学ぶ。
【予習】プリントの「5.ユーザーコントロール・マスターページ・Global.asax」について目を通しておく。教科書の「第10章 リッチコントロール」を読み、ユーザーコントロール、マスターページ、Global.asaxとはどのようなものかを理解する。

06. 部品化技術(2) ―HTTPハンドラーと構成ファイル
について学ぶ。
【予習】プリントの「6.HTTPハンドラーとアプリケーション構成ファイル」について目を通しておく。教科書の「第10章 リッチコントロール」を読み、HTTPハンドラーおよびアプリケーション構成ファイルとは何かを理解する。

07. 修了研究(1) ―サイトとデータベースの設計
修了研究1回目としてはじめにサイトとデータベースの設計を行う。
【予習】プリントの「7.修了研究のヒント(1)」について目を通しておき、サイトおよびデータベースの設計について考えておく。

08. 修了研究(2) ―サイトとデータベースの作成準備
修了研究2回目としてサイトに必要なデータの収集およびリレーショナルデータベース作成を行う。
【予習】プリントの「8.修了研究のヒント(2)」について目を通しておき、データベースの設計およびデータの収集を行っておく。

09. 修了研究(3) ―販売ページの作成
修了研究3回目として販売サイトの作成を行う。
【予習】プリントの「9.修了研究のヒント(3)」について目を通しておき、販売サイト作成に必要とされる要件の実装方法について考えておく。

10. 修了研究(4) ―予約ページの作成
修了研究4回目として予約ページの作成を行う。
【予習】プリントの「10.修了研究のヒント(4)」について目を通しておき、予約サイト作成に必要とされる要件の実装方法について考えておく。

11. 修了研究(5) ―販売管理ページの作成
修了研究5回目として販売管理ページの作成を行う。
【予習】プリントの「11.修了研究のヒント(5)」について目を通しておき、販売管理ページ作成に必要とされる要件の実装方法について考えておく。

12. 修了研究(6) ―サイト内検索の作成
修了研究6回目としてサイト内検索ページの作成を行う。
【予習】プリントの「12.修了研究のヒント(6)」について目を通しておき、検索ページ作成に必要とされる要件の実装方法について考えておく。

13. 修了研究(7) ―購入ページとカート処理
修了研究7回目として購入ページとカート処理のページを作成する。
【予習】プリントの「13.修了研究のヒント(7)」について目を通しておき、購入ページとカート処理ページ作成に必要とされる要件の実装方法について考えておく。

14. 修了研究(8) ―CSSによるデザイン
修了研究最終回として見栄えのよいサイトとして完成させる。
【予習】プリントの「14.修了研究のヒント(8)」について目を通しておき、見栄えのよいページ作成に必要とされる要件の実装方法について考えておく。
 
授業運営
Zoomによるリアルタイムで行う。事前にTeamsへ資料及びミーティングID等の情報を掲載するので、受講生は授業前までにTeamsにアクセスしてチェックをしておく。授業時間中は、最初に教員がZoomによる講義及び当日の課題などの指示を行う。次に受講生は提示した当日の課題に取り組み、Teamsから課題を提出する。最後に教員がZoomで質疑応答や追加説明を行う。その他変更事項がある場合は速やかにTeams上に掲載する。
 
評価方法
課題の提出、授業への取り組み姿勢から総合的に判断し、60点以上の者に単位を認める(配点は課題80点、授業への取り組み20点)。詳細については初回の授業で説明する。
 
オフィスアワー
E-mailで受け付けます(アドレスは授業内で指示します)。
 

参考書
ミック『SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作』[翔泳社]2016
山田祥寬『独習ASP.NET』5[翔泳社]2016

 
 
 
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