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 授業科目
 Course Title
コンピュータ演習
Computer Science 
 担当者
 Instructor
教授   工藤 喜美枝  前学期 水曜日1時限/水曜日2時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標
 本演習の到達目標は、履修生が、(1)データベースソフトのAccessにおいて、データベースの基本を理解し、自分でシステムを作成できるようになること、(2)表計算ソフトのExcelにおいて、様々な機能を活用できるようになることである。
 また、経済学部のカリキュラム・ポリシーに従い、情報化時代に的確に対応できる情報処理能力を養うために中・上級レベルとして位置づけられている科目であり、高度な技能と専門性を身につけることを広い意味での到達目標とする。本科目は、経済情報処理Ⅱを履修済みか同等のスキルがあるものとして授業を進める。コンピュータ演習Ⅱをセットとして履修することが望ましい。
 
授業内容
 Accessは、1台のPCでデータベースを構築できるアプリケーションソフトであるが、Accessを使える人は意外に少ない。Accessを使えるようになると、将来的にも大変役に立つ。演習の前半では、Accessの初歩から学ぶ。Accessに初めて触れる学生も、段階を追って機能を追加しデータベースを構築していくので、Accessに自信を持てるようになるはずである。
 後半では、Excelの応用操作を学び、大学内での利用にとどまらず社会に出てからも様々な形で有効活用できるようにする。
 本授業は、アクティブ・ラーニング(反転授業)を取り入れている授業である。
 なお、今年度はオンライン授業となるので、AccessがインストールされたPCが必要です。Windowsであればインストールすることができますが、MacではAccessがインストールできないので注意してください。MNSの「Office365」(http://mns.kanagawa-u.ac.jp/2014/office365/)をよく読んで、インストールしておいてください。Accessを確認する方法は、「Accessの確認とインストール」(http://kudo.la.coocan.jp/support/Access_ins.pdf)に書いてあります。
 
授業計画
 各回の演習内容は次のように14回を予定していますが、Online授業を実施するのは12回です。そのため、状況により内容が前後したり変更したりすることがあります。様々な状況に応じて、臨機応変に対応します。
 使用書(テキスト)を読んだ上で出席していることを前提とするので、予習としては、①各回のテキスト該当ページは必ず読んでくること、②テキストに従って操作してみること、が必要である。それにより、疑問点はその授業内で解消できるようになる。なお、Excelの応用については、あらかじめ教材ファイルを掲示するので、ダウンロードして内容を確認しておくこと。
 復習としては、演習時に行った内容や練習問題などを繰り返し行い、確実に身につけるようにすること。当該回の内容を理解していないと、次の授業内容を理解することが難しくなる。
 予習・復習合わせて4時間程度の学習を行うことを想定している。

01.ガイダンスと受講上の注意
  シラバスの確認、受講方法、受講に関する各種設定と確認。
02.Office365とデータベース
  Office365に関する各種設定と確認。データベースとは何か、Accessとは何か。
03.Accessの基本操作
  テーブル・クエリ・フォーム・レポートの基本操作
  サンプルのデータベースを使って、Accessの基本操作を確認する。
04.名簿管理システム
  システム作成の基本となるテーブル、クエリ、フォームを用いて名簿管理システムを作成する。 【予習】テキストの該当ページを読み、内容を確認して操作してみること。
05.Access 書籍管理システム
  ナビゲーションフォームを使って書籍管理システムを作成する。 【予習】テキストの該当ページを読み、内容を確認して操作してみること。
06.Access ゼミ管理システム
  リレーションシップを意識してゼミ管理システムを作成する。 【予習】テキストの該当ページを読み、内容を確認して操作してみること。
07.Access 宿泊管理システム
  データのインポート・エクスポートを伴う宿泊管理システムを作成する。 【予習】テキストの該当ページを読み、内容を確認して操作してみること。
08.Access 売上管理システム
  画像の挿入・ラベル印刷を取り入れた売上管理システムを作成する。 【予習】テキストの該当ページを読み、内容を確認して操作してみること。
09.Access 課題作成
  これまでの内容に基づいて課題を作成する。 目標の到達度を確認し、質疑応答を行い、知識の整理と技能の定着を図る。
  知っておくと便利な機能についても解説する。
10.Excel データ処理の概念と基本操作
  Excelの機能と限界について解説する。経済情報処理Ⅱレベルの操作の確認を行う。【予習】あらかじめ掲示した教材ファイルをダウンロードし、内容を確認しておくこと。経済情報処理Ⅱレベルの問題については、各自でやっておくこと。
11.Excel 応用操作(1)~データベースとグラフ~
  Excelでのデータベースとグラフの活用方法などを学ぶ。 【予習】あらかじめ掲示した教材ファイルをダウンロードし、内容を確認しておくこと。
12.Excel 応用操作(2)~各種設定とテーブル作成~
  オプション設定の詳細、リボンとクイックアクセスツールバーのカスタマイズ、表示形式・入力規則などを活用したテーブルの作成方法などを学ぶ。 【予習】あらかじめ掲示した教材ファイルをダウンロードし、内容を確認しておくこと。
13.Excel 応用操作(3)~数式~
  条件付き書式の活用方法、セル・シート・文書の保護方法、数式に関する様々な利活用方法などを学ぶ。 【予習】あらかじめ掲示した教材ファイルをダウンロードし、内容を確認しておくこと。
14.Excel 総合問題
 これまでの内容に基づく総合問題を解いて、目標の到達度を確認し、質疑応答を行い、知識の整理と技能の定着を図る。
 後期コンピュータ演習Ⅱで扱うExcel VBAについても簡単に解説する。

 
授業運営
 AccessがインストールされたWindowsのPCが必要です。授業予定、必要な資料および連絡事項などは基本的にdotCampusに掲載します。授業当日ではなく、必ず事前に確認してください。
 Accessについては未経験者を想定して演習を行うが、授業進度が進むにつれて内容的にハードになる。受身の受講ではなく、自発的に取り組むことを望む。
 なお、Excelについては、経済情報処理Ⅱを履修済みか同等のスキルがあるものとみなして演習を進めていくので注意されたい。
 
評価方法
毎回の提出40%・Accessの課題 40%・Excelの総合問題 20%として総合的に評価する。
 
オフィスアワー
研究室は、1号館625です。今回、質問などはZoomまたはdotCampusの機能かメールで受け付けます。メールアドレスは、dotCampusに掲載します。
 
使用書
工藤喜美枝『Access入門!作って覚える』[三恵社]2020
Excelについては使用しない。
参考書
工藤喜美枝『入門!Access2010』[ムイスリ出版]2012

 
 
 
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