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 授業科目 刑法総論
Criminal Law General Part 
 担当者
教授   近藤 和哉  後学期 木曜日4時限
 単 位 2

到達目標
 「刑法総論」とともに、受講者が刑法総論に属する諸問題について、基礎的知識、法的思考力、および問題解決能力を獲得することを目標とする。
 
授業内容
 十分な予習を前提としつつ、判例を素材とした講義を行う。講義においては、学生諸君への発問を積極的に行い、問題解決への能動的な取り組みを通じた論理的思考能力の向上を促す。
 
授業計画
 詳細は、予習の指示とともに、講義開始の概ね1週間前から、順次、e-Learning上にアップする。概要は、以下の通り(変更の可能性については、総論Ⅰと同様)。

第1回 違法性(正当防衛6[過剰防衛2]、緊急避難1)
第2回 違法性(緊急避難2),故意(基礎1)
第3回 故意(基礎2、未必の故意)
第4回 故意(認識対象1)
第5回 故意(認識対象2、錯誤[基礎、方法の錯誤])
第6回 故意(錯誤[抽象的事実の錯誤1])
第7回 故意(錯誤[抽象的事実の錯誤2])
第8回 故意(錯誤[38条3項、違法性の意識、誤想防衛・誤想過剰防衛1])
第9回 故意(錯誤[誤想防衛・誤想過剰防衛2、事実の錯誤か法律の錯誤か1]
第10回 故意(錯誤[事実の錯誤か法律の錯誤か2])、過失(基礎)
第11回 過失(危惧感説1) 
第12回 過失(危惧感説2、信頼の原則、過失犯と錯誤)
第13回 未遂(基礎、未遂の成否)
第14回 未遂(不能犯、中止犯)、共犯(基礎、因果性、共謀共同正犯)
第15回 共犯(共犯の錯誤、共犯と身分、承継的共犯、離脱)
 
授業運営
 「授業内容」の項を参照。
 
評価方法
 試験による評価70%、平常点(小テスト×2回)による評価30%。なお、再試験における評価方法は、前両者の素点の合計点50%、再試験50%とする予定。
 
オフィスアワー
学期はじめに事務を通じて掲示する。
 
使用書
『判例刑法総論(第6版)』(西田典之ほか)
『刑法総論(第2版)』(山口厚)


 
 
 
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