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 授業科目
 Course Title
進化系統学各論
Special Lecture in Evolution and Phylogeny
 担当者
 Instructor
教授   金沢 謙一  前学期 金曜日3時限
教授   箸本 春樹  前学期 金曜日3時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標 Target to be Reached
 20世紀の還元主義的な学問の細分化により発展した生物学の各分野は、今や進化という枠組みの中で、生命の統一性と多様性の両方を考えることで統合されつつある。あらゆる生物は、その遺伝子も生理も形態もすべてが祖先の辿った歴史の所産であり、その系統を考えることは進化を研究する上での基本である。この生命に対する見方を受講生が理解し、生物の系統を解析する上での理念と方法を身につけることを目標とする。
 
授業内容 Course Content
 本講義では、分類学、形態学、発生学、遺伝学、生態学、分子生物学など生物科学の多くの分野で得られた知見の総合による進化系統の研究について概説する。
 
授業計画 Course Planning
 最初に進化についての一般的な原理を学んだ後、動物分野と植物分野のそれぞれの領域で積み重ねられて来た知見を学ぶ。括弧内に担当者を示す。 毎回の講義にあたり、関連する事柄を指定の参考書や学部の授業の進化生物学、機能形態学、植物系統学の資料を使って予習し、与えられた課題を復習すること。

1.自然選択(金沢)
2.集団の進化(金沢)
3.ゲノムの進化(金沢)
4.系統解析(金沢)
5.形態の進化(金沢)
6.行動の進化(金沢)
7.適応進化の歴史(金沢)
8.植物の系統と色素体の起源(箸本)
9.色素体タンパク質選別輸送機構の進化(箸本)
10.色素体分裂機構の進化(箸本)
11.陸上植物の起源と系統(箸本)
12.植物の陸上環境への適応と進化(箸本)
13.光合成に関わる構造と機能の進化(箸本)
14.共生による生物進化の諸相(箸本)

 
授業運営 Course Management
 授業はパワーポイントとビデオを使用した講義形式。
 
評価方法 Evaluation Method
 総合記述試験の成績により評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 質問は歓迎する。月曜日から金曜日の在室時は原則として対応する。
 
使用書 Textbook (s)
必要に応じてプリントを配付する。
参考書 Book (s) for Reference
D. J. Futuyma,Evolutionary Biology,3rd ed.,Sinauer Associate, Inc.,1998
N.A. Campbell & J.B. Reece『キャベル生物学』原書第9版[丸善]2013
他は授業中に適宜紹介する。
 
 
 
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