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 授業科目
 Course Title
多国籍企業論
Multinational Enterprise
 担当者
 Instructor
教授   田中 則仁  前学期 木曜日3時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標 Target to be Reached
 本講義の到達目標は、受講生が、1)多国籍企業の歴史と概要について知り、2)多国籍企業の経営管理について包括的に学び、3)多国籍企業の経営実態と現状、さらに4)多国籍企業の直面する課題とその取り組みについての深い知識を習得することである。多国籍企業は身近に多く活動しており、それら企業の行動を分析する力を養うことが目標である。この科目内容を学習することで、将来、国際場裏で活躍するときに、世界で活躍する多国籍企業の実態を、深みをもって理解できるような知識と思考力を身につけることができる。
 
授業内容 Course Content
 日本企業の海外進出、外国企業の日本ヘの投資を事例を中心に考察する。近年、中国企業の台頭など、多国籍企業の分野でも、構造変化が続いており、私たちの身近にも多くの外資系企業が活動している。本講義では、2017年の国際経済情勢をみながら、多国籍企業の行動を概観し、その活動を体系的に把握することを狙いとしている。また、多国籍企業の活動を、投資相手国の経済情勢、社会情勢を含む包括的な国際企業環境の枠組みからも分析する。授業では、配付資料の事例をもとに受講者が積極的に議論をして講義に参加していく。グループごとの意見交換を交え、議論と発表をしながら内容の理解を深めていく。そのために、次回の講義内容についての2時間程度の予習を参考書等で準備し、講義終了後にはさらに2時間程度の復習を心掛けてほしい。
 
授業計画 Course Planning
 全体は2部構成で各回のテーマは下記の通り。
第1部 多国籍企業の行動
 1.企業活動の多国籍化、歴史的経緯
 2.海外進出の諸段階
 3.海外進出企業設立の課題
 4.現地化の要請と企業の対応
 5.技術移転の問題と課題
第2部 多国籍企業の経営
 6.在日外資系企業の市場戦略
 7.生産とロジスティックス戦略
 8.労務人事戦略
 9.研究開発戦略
 10.財務戦略
 11.国際マーケティング戦略
 12.M&Aと戦略提携
 13.海外撤退戦略
 14.多国籍企業の事例研究、まとめと論述試験
 
授業運営 Course Management
 授業は毎回上記の課題を中心にして、受講者が講義内容に参加できるよう配慮します。始めにその日の演習課題を20分程度学生同士で議論した上で、数名による発表を行います。その後担当者がまとめの講義を行う形式で構成します。活発な質疑応答ができるような運営をしたいので、受講者も是非とも意見を表明して下さい。
 講義に際しては、毎回資料を配布します。授業内での講義が、資料の肉付けになりますから、しっかりとノートをとる習慣をつけて、復習を欠かさないようにして下さい。
 
評価方法 Evaluation Method
評価は最終回の授業で実施する論述式問題の筆記試験で行う。毎回の講義内容をきちんと復習しながら、授業において積極的に発言して議論に貢献して下さい。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
火曜日12:30~13:30、木曜日12:30~13:30、それ以外でも在室中は相談に来て下さい。
 
使用書 Textbook (s)
吉原英樹『国際経営』第4版[有斐閣(有斐閣アルマ)]2015年

参考書 Book (s) for Reference
江夏健一・太田正孝・藤井健編『国際ビジネス入門』初版[中央経済社(シリーズ国際ビジネス)]2008年
新宅純二郎・天野倫文編『ものづくり国際経営戦略』初版[有斐閣]2009年
授業では議論が活発にできるような資料を毎回配ります。上記の本は多国籍企業に関する参考文献です。その他必要に応じて文献を紹介します。
 
 
 
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