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 授業科目
 Course Title
中国文化研究
Chinese Culture 
 担当者
 Instructor
教授   村井 寛志  後学期 水曜日2時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標 Target to be Reached
 この授業では、受講者が国籍、入境制度や越境的文化交流の歴史の研究に必要な史料講読の方法を身につけ、自らの研究に応用する能力を身につけることを目標とする。
 
授業内容 Course Content
 受講者が国籍、入境制度や越境的文化交流の歴史に関する中国語史料を講読し、史料の読み方、分析の仕方を身につけることを目指す。
 
授業計画 Course Planning
 受講者は分担した中国語文献について事前に予習し、報告を行う。
 各回の報告担当者以外に関しても、配布された中国語文献については事前に簡単に目を通しておくことを勧める。各回の授業で参考文献を紹介するので、復習としてそれらを読んでみることを勧める。

1.導入:意識の境界と制度的境界―戸籍、国籍、国境と越境的文化交流―、シラバスの記載事項についての確認
2.近代日本における戸籍と国籍
3.日本植民地と戸籍・国籍
4.植民地期台湾から中国側への越境
5.近代中国における国籍制度の登場と華僑
6.戦前期の華僑ネットワークと大衆文化
7.第二次世界大戦後の中華圏の「大分裂」と華僑
8.戦後香港における住民登録制度の成立と入境政策の変遷
9.戦前のマレーシア華人社会の形成
10.冷戦下のマレーシア華人社会の再編成
11.現代マレーシアにおける華人の歴史的記憶
12.戦後香港―東南アジアの華人ネットワークと大衆文化
13.武術から見た文化の越境―戦前日本における空手―
14.総合討論:制度的な境界をまたいだ人の移動と文化
 
授業運営 Course Management
 受講者は分担した中国語史料について事前に予習し、報告を行う。
 史料から読み取れる内容をより深く理解するため、時代背景について調べた上、報告を行う。
 
評価方法 Evaluation Method
 中国語史料に関する課題報告(40%)、関連するテーマ報告(40%)、授業中の積極的な発言、質問(20%)。 
 4回以上欠席した者は評価の対象としない(遅刻2回で1回の欠席として数える)。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
木曜17:10、村井寛志研究室
 


 
 
 
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