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 授業科目
 Course Title
民俗社会資料学特論
Social Folklore Studies 
 担当者
 Instructor
教授   小熊 誠  前学期 金曜日2時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標 Target to be Reached
 本講義の到達目標は、民俗学の社会的側面のテーマを取り上げて検討することによって、博士課程前期において民俗学を研究していく上で基礎的な知識と思考法を養うことにある。
 
授業内容 Course Content
 民俗学研究における社会的分野の研究を専門的に講ずることを目的とする。今年度は、沖縄の門中研究に関するテーマを中心とはするが、系譜や系図に関する歴史分野、文化人類学分野、民俗学分野の文献を取り上げ、それを批判的に読みながら、家族・親族に関する諸問題を考察する。
 
授業計画 Course Planning
 各回の講義概要は以下のように予定しているが、講義の進み具合によって若干の変更があり得る。各回の講義に先立って参考文献を配布するので、予習としてその参考文献を読み、各自レジュメを毎回2時間ほど費やして作成すること。復習は、講義で検討した内容に関連する参考文献を各自で適宜探し、その論文を読んで毎回2時間ほど費やしてまとめること。

1.講義に関するガイダンス
2.系図・系譜研究の意義
3.日本本土における系図研究
4.中国における族譜
5.中国における現代の族譜作成の復興
6.韓国における族譜.
7.近世琉球の社会システム
8.近世琉球の身分制度と家譜
9.近世琉球における家譜の特徴
10.近世琉球の家譜における同姓不婚と異姓不養
11.近代沖縄の社会変化と門中の変容
12.門中化とは(系譜意識の変化)
13.家譜と由来記
14.門中と女性
15.現代沖縄社会における門中の諸問題

 
授業運営 Course Management
毎時間テーマに即した論文を事前に配布し、テーマにそって講義形式で授業を進める。
 
評価方法 Evaluation Method
授業参加に対する積極的な態度と期末レポートによる総合評価。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
月曜日2限9号館39号室
 

参考書 Book (s) for Reference
古家・小熊・萩原『日本の民俗12 南島の暮らし』[吉川弘文館]2009年
瀬川昌久『族譜』[風響社]1996年

 
 
 
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