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 授業科目
 Course Title
政治学特講B
Political Science B
 担当者
 Instructor
准教授 大川 千寿  後学期 金曜日2時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力を基盤とする創造性豊かな優れた研究・開発能力/Highly creative, outstanding research and development capabilities that form the foundation for judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力に裏付けられた体系的専門知識/Systematic expert knowledge backed by international sensibilities and communication capabilities
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標 Target to be Reached
 受講者が、
①英語で政治学関連の文献を読みこなし、解釈・批判を行う力をつける
②現代日本の政治・民主主義について、比較の視座から理解できるようになる
ことを目指す。
 
授業内容 Course Content
 この講義では、Arend Lijphartの名著Patterns of Democracy: Government Forms and Performance in Thirty-Six Countries(Yale University Press)を精読し、世界各国との比較の視点から現代日本の政治と民主主義について検討する。
 
授業計画 Course Planning
 報告担当者だけでなく、受講者の学生は毎回の該当箇所を熟読し、予習してくることが求められる。
 また、各回のテーマに関連する参考文献に可能な限りあたりながら復習し、重層的な理解に努めてほしい。予習・復習合わせて各回あたり4時間程度の自己学習を想定している。
 進捗状況を踏まえ、各回講義の内容は変更の可能性がある。
 なお、使用書の邦訳(粕谷祐子訳、勁草書房刊)も出ているが、英語文献を読解する力をつけることを考え、あくまで補助的な利用にとどめること。

1 本講義全体の説明(シラバス記載事項の確認)、はじめに(第1章)
2 民主主義体制のウエストミンスターモデル(第2章)
3 民主主義体制のコンセンサスモデル(第3章)
4 36の民主主義体制(第4章)
5 政党制:二党制と多党制(第5章)
6 内閣の類型:執行権の集中と共有(第6章)
7 執行府・議会関係:優越と均衡の諸形態(第7章)
8 選挙制度:比例代表制と単純多数制・絶対多数制(第8章)
9 利益媒介システム:多元主義とコーポラティズム(第9章)
10 権力分割:連邦制と分権(第10章)
11 議会:立法権の集中と分割(第11章)
12 民主主義体制の2次元概念図(第14章)
13 民主主義の質と「より寛容な」民主主義(第16章)
14 結論と提言(第17章)・本講義のまとめ
 
授業運営 Course Management
 ゼミ方式で行う。毎週使用書の該当箇所について、受講生が概要や問題点を報告する。これにもとづき質疑応答する。
 
評価方法 Evaluation Method
 毎回の報告・討論の状況から総合的に評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 後期・月曜の12時40分から14時に、担当教員の研究室(17-402)にて行う。
 
使用書 Textbook (s)
Arend Lijphart,Patterns of Democracy: Government Forms and Performance in Thirty-Six Countries,Yale University Press,2012

参考書 Book (s) for Reference
必要に応じて指示する。
 
 
 
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