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 授業科目
 Course Title
政治学特講A
Political Science A
 担当者
 Instructor
准教授 大川 千寿  前学期 金曜日2時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力を基盤とする創造性豊かな優れた研究・開発能力/Highly creative, outstanding research and development capabilities that form the foundation for judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標 Target to be Reached
 受講者が、専門書を読みこなすことを通して、現代日本政治についての深い知識・理解を身につけ、批判的に解釈・評価を行えるようになることを目指す。
 
授業内容 Course Content
 この講義では、蒲島郁夫著『戦後政治の軌跡――自民党システムの形成と変容』(岩波書店)を精読し、主に1980年代から2000年代初頭にかけての現代日本の政治過程について検討する。
 
授業計画 Course Planning
 報告担当者だけでなく、受講者の学生は毎回の該当箇所を熟読し、予習してくることが求められる。
 また、各回のテーマに関連する参考文献に可能な限りあたりながら復習し、重層的な理解に努めてほしい。
 なお、予習・復習合わせて各回あたり4時間程度の自己学習を想定している。
 進捗状況を踏まえ、各回講義の内容は変更の可能性がある。

1 本講義全体の説明(シラバス記載事項の確認)、自民党システムの形成――戦後日本の民主化と「支持参加」モデル(第1章)
2 田中派圧勝・自民党大敗の構図――1983年総選挙(第2章)
3 バッファー・プレイヤーの登場(第4章)
4 有権者の保革イデオロギーと中曾根政治(第5章)
5 マスメディアと政治――もう一つの多元主義(第6章)
6 89年参院選――自民大敗と社会大勝の構図(第7章)
7 自民復調の構図――1990年総選挙(第8章)
8 新党の登場と自民党一党優位体制の崩壊(第9章)
9 選択の可能性と投票行動――93年総選挙における2つの選挙(第10章)
10 98年参院選――自民党はなぜ負けたか(第11章)
11 連立時代の議員と政党(第12章)
12 党首評価と投票行動――2000年総選挙(第14章)
13 小泉評価と2001年参院選(第15章)
14 自民党の公明依存と民主党の「躍進」――2003年総選挙(第16章)・本講義のまとめ
 
授業運営 Course Management
 ゼミ方式で行う。毎週使用書の該当箇所について、受講生が概要や問題点を報告する。これにもとづき質疑応答する。
 なお、使用書では、統計分析が多用されているが、統計学の知識は授業参加の前提とはしない。
 
評価方法 Evaluation Method
 毎回の報告・討論の状況から総合的に評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 前期・月曜の12時から13時20分に、担当教員の研究室(17-402)にて行う。
 
使用書 Textbook (s)
蒲島郁夫『戦後政治の軌跡――自民党システムの形成と変容』[岩波書店]2014

参考書 Book (s) for Reference
必要に応じて指示する。
 
 
 
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