[前へ戻る]
   

 授業科目
 Course Title
建築史保存特論
History and Design of Architecture 
 担当者
 Instructor
教授   内田 青蔵  後学期 月曜日4時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標 Target to be Reached
 本講義の到達目標は、今後建築史研究のプロパーあるいは歴史的建造物の保存再生を専門とする建築家となることを目指している学生を対象に、これからの建築界の動向として保存・再生が極めて重要な課題であることを理解し、また、世界でどのような保存・再生が行われているのかを知ってもらうことである。そして、保存・再生の対象としての近代建築の魅力と特徴がどのようなものと捉えるべきかを考えるために、基本的な近代建築の歴史を理解してもらうことである。
 
授業内容 Course Content
 これからの建築の行方を考える方策として、現代建築の基礎となった近代建築の様相をどのように組み立て、また、理解するのかの再考がある。こうした再考は、現代を振り返るための極めて基本的な方法であり、かつ、極めて重要な行為である。加えて、近代建築が現在、各地でどのように保存・再生されているのかを知ることも、近代建築の意味を探る上で、極めて興味深いことである。
 そこで、本講義では、国内外の枠を取り外し、近代建築を手掛けた著名な建築家、あるいは近代建築の代表的で著名な建築を取り上げ、そうした建築家の果たした役割ならびにそうした建築作品の意味を再考する。
 
授業計画 Course Planning
授業にあたっては、予習として、参考書のうち各回テーマに該当する箇所を予め読んで学習し、不明な単語や事柄を調べておくこと。また、復習として、講義の内容を整理し、各回で扱うテーマの前後の流れや、各テーマで興味をもった事柄について調べるなどして理解を深め、各時代の社会動向なども合わせて見識を深めることを勧める。

1:私が現在興味を持っている研究内容について
2:現在の世界の建築界の保存と再生の動向 1
3:現在の世界の建築界の保存と再生の動向 2
4:現在の日本の建築界の保存と再生の動向 1
5:現在の日本の建築界の保存と再生の動向 2
6:現在の日本の建築界の保存と再生の動向 3
7:横浜に見られる保存と再生の動向 1
8:横浜に見られる保存と再生の動向 2
9:保存・再生の調査 1
10:保存・再生の調査 2
11:保存・再生の調査 3
12:学生の課題発表・質疑(1)
13:学生の課題発表・質疑(2)
14:学生の課題発表・質疑(3)
 
授業運営 Course Management
 授業は、前半はビジュアルな資料を基にした教材(パワーポイント)による講義とし、後半は、学生が取り上げた建築家や建築作品の分析結果の発表・質疑を行う。その後、発表をもとに討論を行う。学生は、討議内容なども含め、最終レポートの作成を行う。
 
評価方法 Evaluation Method
 ミニレポート(20%)、発表・討論の積極性(40%)、最終発表およびレポート(40%)をそれぞれ総合的に判断して評価を行う。なお、欠席が3分の1を超えた場合は、原則として評価の対象としない。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 随時、研究室で質問や疑問などを受ける。
 

参考書 Book (s) for Reference
S.ギーデオン『空間・時間・建築』[丸善]
レオナルド・ベネヴォロ『近代建築の歴史』[鹿島出版会]
桐敷真次郎『近代建築の歴史』[共立出版株式会社]
など
 
 
 
[前へ戻る]