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 授業科目
 Course Title
建築設備特論
Architectural Equipment 
 担当者
 Instructor
教授   安田 洋介  後学期 木曜日2時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標 Target to be Reached
 本授業の到達目標は、受講生が、照明設備による適切な視環境実現のための知識を習得すること、実現された環境を環境心理測定手法により評価することの概要と意義について学ぶことである。本講義の前半は、学部2年次の開講科目である「建築環境工学I及び演習」における視環境分野の理解を促進するものであり、後半は建築設備や建築環境全般の評価方法を学ぶことに相当する。
 
授業内容 Course Content
 内容は大きく2つに分かれる。前半は照明設備等による適切な視環境実現のための知識として、光・視覚の基礎から採光・照明計画、それを実現する窓や照明器具までを学ぶ。また、建築設備による優れた環境を実現するためには、計画前後での環境評価が重要であり、そのためにはその物理的側面のみならずそれにより引き起こされる人間の心理的側面まで適切に取り扱えることが重要である。このことから、後半は各種環境心理測定手法の基礎・概要を学ぶ。
 
授業計画 Course Planning
 扱う具体的な項目は下記のとおりである。ただし授業進度により前後する場合がある。
 予習としては、学部の講義で使用した教科書(下記「参考書」の欄に記載)の関連部分に目を通し、疑問点を明らかにしておくことを求める。
 復習としては、疑問であった部分について再度考察し、自分なりの理解を深めること、次回講義直前に前回の全体的な内容を確認しておくことを勧める。特に後半の環境心理測定手法については、具体的な問題を想定しての復習が効果的である。
 なお、予習、復習合わせて各回あたり約4時間の自己学習を想定しているが、予習については、開講前の休暇中などを利用して複数回分をまとめて行ってもよい。

01. ガイダンス(シラバスの記載事項についての確認)

◆照明設備・視環境
02. 光・視覚の基礎・明視の条件・照度計算
03. 昼光光源・照明方式・計算法
04. 人工光源・照明方式・計算法
05. 色彩
06. 日照と日影・日照調整
07. 高齢者と視環境

◆環境心理測定手法
08. 統計の基本・検定とは
09. 一対比較法(原法)
10. 一対比較法(各種変法)
11. 課題1(分析ツール作成):作業・質問
12. 課題1:提出・発表,課題2(建築環境の評価):作業・質問
13. 課題2:作業・質問
14. 課題2:発表
 
授業運営 Course Management
 課題に関するプレゼンテーションの他は、基本的に講義形式で行う。
 
評価方法 Evaluation Method
 最終課題として行う、一対比較法の分析ツール作成(課題1:10%)、選定した建築環境の環境心理測定手法による評価・分析(課題2前半:40%)、及びそのプレゼンテーション内容(課題2後半:40%)を評価する。以上は授業中に評価のフィードバックを行う。その他に簡単なレポートを課す(10%)。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 質問等は基本的に講義中に受け付ける。また、火曜日12:00~13:00、6-407室にて応じる。その他の時間帯でも在室中は随時受け付ける。
 
使用書 Textbook (s)
『配布プリント』

参考書 Book (s) for Reference
田中俊六他『最新建築環境工学』改訂4版[井上書院]2014
佐藤信『統計的官能検査法』[日科技連]1985

 
 
 
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