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 授業科目
 Course Title
管理情報システム特論
Management Information Systems
 担当者
 Instructor
教授   窪谷 浩人  前学期 月曜日4時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標 Target to be Reached
情報システムを有効に活用し、さらに進んで、開発し管理するためには、コンピュータが行っている自動化された情報処理であるアルゴリズムとコンピュータが保持している情報の様態であるデータ構造についての理解が不可欠である。本講義では、すべての情報処理ステムに共通したアリゴリズムとデータ構造の基礎と理解し、情報システムの実例を学んでいくものである。これにより、履修者は、データベースなどの小規模システムの開発や管理に取り組める情報科学の基礎を身に着けることを目標とする。
 
授業内容 Course Content
本講義では、情報処理システムの実用例をアルゴリズムとデータ構造という情報科学の基礎の視点で扱う。アリゴリズムに関する実用例は、数理計画問題やパターン識別問題の解法やシミュレーションである。並べ替えのアルゴリズムも計算量の評価として紹介する。データ構造の実用例は、データベース理論やネットワーク理論である。
 
授業計画 Course Planning
ゼミ形式の輪講を実施するので、予習として、すべての履修者が教科書の予定部分を読んでくることが求められる。文のひとつひとつ、式のひとつひとつをじっくり精読し(4時間以上)、疑問点を持って講義に臨むことが必要である。さらに、当番制の担当者には、輪講を進めるために必要な情報を記載したレジュメを作成してもらいたい。また、それまでどのような論理展開がなされたか、疑問点は解消されたかを確認する復習が予習の着手前に求められる。
第1回:情報処理システムの基本構造
第2回:アルゴリズムとアルゴリズムの基本概念
第3回:アルゴリズムの実用例(1)数理計画問題の解法
第4回:アルゴリズムの実用例(2)パターンの識別問題とは
第5回:アルゴリズムの実用例(3)パターンの識別問題の解法
第6回:アルゴリズムの実用例(4)モデル化とシミュレーション
第7回:アルゴリズムの実用例(5)シミュレーションの実行
第8回:アルゴリズムと計算量
第9回:データ構造の基礎
第10回:データ構造の実用例(1)データベース理論
第11回:データ構造の実用例(2)データベースの構築
第12回:データ構造の実用例(3)データベース理論
第13回:データ構造の実用例(4)ネットワークの視覚化
第14回:情報システムの開発と管理

 
授業運営 Course Management
定評のある教科書の該当部分を事前に予習してきてもらい、前半は、履修者の発表形式で内容の確認を行う。後半、各章の演習問題について履修者間で議論する場とする。使用教科書は、講義開始時に相談して決める。
 
評価方法 Evaluation Method
ゼミ形式で行うので、発表および質疑応答への取り組みによって評価する。定期試験は実施しない。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
時間:金曜日17:10~17:50。場所:6号館6-410研究室。他にも質問等に対応できる時間帯があるので、事前に電子メールまたは講義の前後に確認することを勧める。メールアドレスは、kuboth01@kanagawa-u.ac.jp。

 

参考書 Book (s) for Reference
L. ゴールドシュレーガー、A. リスター共著『計算機科学入門』[近代科学社]
荒木雅弘著『フリーソフトでつくる音声認識システム』第2版[森北出版]
増永良文著『リレーショナルデータベース入門』改訂版[サイエンス社]

 
 
 
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