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 授業科目
 Course Title
近代史料学特論
Modern Japanese History 
 担当者
 Instructor
准教授 後田多 敦  後学期 月曜日5時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
時代の課題と社会の要請に応えた専門的知識と技能/Expert knowledge and skills to address the issues of the age and the demands of society
 
到達目標 Target to be Reached
近代史料に習熟し分析力を高めること、社会や国家制度、政府などの中心的な動きだけでなく、具体的な人物の事跡を通して、それぞれの時代を反映したリアリティのある歴史像を構築する方法を考えることを目標とします。
 
授業内容 Course Content

国民が兵役の義務を負った明治憲法下では、一人ひとりの個人は兵役を通して国家と直接向き合あわざるをえませんでした。国のあり方が、普通の国民の日々の暮らしや生き方を具体的に左右しました。そこで、この授業では徴兵制と個人に着目し、徴兵検査や徴兵忌避、徴兵をめぐる事件に関する資料を取り上げ、具体的な事件や記録に刻まれた一般的な個人の行動や生き方から近代史を考えます。


 
授業計画 Course Planning
受講者の要望や関心によって内容を調整します。

1 ガイダンス
2 資料の背景1(日本の徴兵制)
3 資料の背景2(沖縄と徴兵制)
4 「明治42年 沖縄警備隊区徴兵検査概況」(徴兵忌避概況)
5 「明治42年 沖縄警備隊区徴兵検査概況」(徴兵忌避概況)
6 「沖縄警備隊区徴兵事務視察報告(明治43年)」
7 「沖縄警備隊区徴兵事務視察報告(明治43年)」
8 「沖縄徴兵検査ノ際村民不穏ノ挙アリタル件」(報告)
9 「沖縄徴兵検査ノ際村民不穏ノ挙アリタル件」(判決)
10 事例1(証言から)
11 事例2(新聞報道から)
12 事例3(海外移民)
13 記録された個人から考える
14 まとめ


 
授業運営 Course Management
講義形式を基本し、テーマによっては輪読や受講生の発表および討論も取り入れます。
 
評価方法 Evaluation Method
議論などを含め、総合的に評価します。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
木曜日4時間、研究室(17号421室)
 
使用書 Textbook (s)
適宜資料を配布します。
参考書 Book (s) for Reference
適宜指示します。
 
 
 
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