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 授業科目
 Course Title
英語教育学
English Language Education 
 担当者
 Instructor
教授   石黒 敏明  前学期 水曜日2時限
 単 位
 Credit
2

関連するディプロマポリシー Related Diploma Policy
自立した良識ある市民としての判断力と実践力/Judgment and practical ability as an independent citizen of sound sense
国際的感性とコミュニケーション能力/International sensibilities and communication capabilities
 
到達目標 Target to be Reached
 英語英文学科のカリキュラム・ポリシーに基づき、前期は学生が専門文献を通して1)言語習得研究の変遷を振り返り、2)過去・現在に実施された言語習得研究の一部を概観し、その理解を深めることを目標とする。
 
授業内容 Course Content
 本講義では、一貫テーマとして「言語習得」をかかげ、理論と実践の両面から第二言語習得過程を検証してゆく。隣接諸科学、特に心理言語学、社会言語学の研究成果について言及しながら、最近の言語習得理論の全体像を追及する。毎週の「復習」として、講義で扱った専門用語をまとめ小テストに備え (30分)、「予習」としては、次週の講義テーマに関する参考書(下記)の章を読むこととする(30分)。前期の授業計画は下記の通り。
 
授業計画 Course Planning
第1週:学習指導要領と言語習得(言語能力、コミュニケーション能力)
第2週:第一言語習得研究の変遷(母語習得)
第3週:第二言語習得研究の変遷Ⅰ(誤り分析:対照分析、誤答分析)
第4週:第二言語習得研究の変遷Ⅱ(パフォーマンス分析:研究方法、習得の順次性)
第5週:形態素の習得(1)(習得順序とその要因)
第6週:形態素の習得(2)(研究方法と諸問題)
第7週:音韻の習得(1)(音声知覚と発音)
第8週:音韻の習得(2)(習得度に及ぼす影響)
第9週:統語の習得(習得段階:否定文、疑問文、関係代名詞)
第10週:習得モデル(1)(インプット仮説:ノン・インターフェイスの立場)
第11週:習得モデル(2)(その他の仮説:言語知識・運用の多元的モデル)
第12週:習得モデル(3)(指導の効果:規則の明示化の有効性)
第13週:習得モデル(4)(指導の効果:投射研究と教授可能仮説)
第14週:まとめ

 
授業運営 Course Management
 本講義では、各テーマに関する配布プリントのみを使い、解説を加えながら専門的概念をより正確に理解できるよう努める。また、内容に関する討論への参加も重視する。さらに学期末には、各自興味のある分野に関するレポートを提出してもらいます。
 
評価方法 Evaluation Method
 レポート(50%)、小テスト(30%)、クラスでの質疑応答(20%)
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 連絡先 ishigt01@kanagawa-u.ac.jp
 

参考書 Book (s) for Reference
小池監修『第二言語習得研究に基づく最新の英語教育』[大修館]
 小池編集主幹『第二言語習得研究の現在』[大修館]

 
 
 
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