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 授業科目
 Course Title
英米文学特殊講義D2
Lectures in Anglophone Literature D2
 担当者
 Instructor
准教授 古屋 耕平  後学期 火曜日4時限/火曜日6時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 欧米言語文化専攻のカリキュラム・ポリシーに従い、以下を到達目標とする。
 主に十九世紀のアメリカの文学作品を題材として、修士論文を作成するための方法論を習得する。具体的には、1) 十九世紀アメリカを中心とする英語圏の文学と、その背景となる歴史や文化上の様々なテーマについて学術的な知識を身に付ける。2) 文学作品のテクストを分析するための理論的・批評的アプローチを学ぶ。3 ) インターネットや種々のデータベースを活用して、研究に必要な一次資料及び二次資料をリサーチする専門的な技術を学ぶ。4)上に挙げたような作業を行うために必要な英語力と、英語で書かれたテクストを理解するために必要な辞書やその他のレファレンスを使いこなす技術を獲得する。
 
授業内容 Course Content
 主に十九世紀のアメリカの文学作品のテクストを辞書やリファレンスを使って丁寧に読むと同時に、それらの文学作品についての学術論文や研究書を読み、批評の流れを理解する。一学期を通して、ワークショップ形式で少しずつエッセイを作成することによって、修士論文作成に向けての実践的な練習を行う。
 
授業計画 Course Planning
第1回 イントロダクション/修士論文を作成するための方法
第2回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 1/歴史背景
第3回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 2/視点・語り手
第4回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 3/ジェンダー
第5回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 4/セクシュアリティ
第6回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 5/人種・階級
第7回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 6/文体・詩形
第8回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 7/宗教
第9回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 8/戦争
第10回 Proposal発表・提出
第11回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 9/自然/イノセンス
第12回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 10/家族・家庭
第13回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 11/地域性
第14回 Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter 12/共同体/自我
第15回 エッセイ提出と学期のまとめ
 
授業運営 Course Management
 予習として、1)毎回スケジュールで決められた文学作品のテクストの指定の箇所を、辞書を引きながら読んでくる。2)スケジュールで決められた二次文献の担当箇所を読んでくる。
 授業では発表者の発表を元にディスカッションを行う。発表者は一次文献及び二次文献についての発表を行う。(作業の詳細は初回の授業で説明する。)
 エッセイは、Proposal発表からFinal Draft提出まで、スケジュール通りに行う。
 授業中にも英語のテクストを多く読むため、辞書を常に持参すること。
 
評価方法 Evaluation Method
 エッセイ50%(但し、Proposal、Final Draft、その他の提出物の全てを、スケジュール通りに提出しなければ、提出とは認められない)発表20%、授業中の活動(レスポンス・ペーパー、ディスカッション)30%。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 メールでアポイントメントを取って下さい。
 
使用書 Textbook (s)
初回の授業で指示。電子書籍を使う予定。
参考書 Book (s) for Reference
ハンドアウト、及び学内システムで配布。
 
 
 
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