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 授業科目
 Course Title
スペイン語圏文化特殊講義E1
Lectures in Spanish and Latin American Culturers E1
 担当者
 Instructor
講師   鈴木 昭一  前学期 火曜日4時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
欧米言語文化専攻のカリキュラム・ポリシーに従い、以下を到達目標とする。
「ピレネーの南はアフリカ」をはじめ、スペインについてよく知られている成句は数多い。しかし、それらが的を射ているのかどうかは疑わしい。授業で取り上げる「実像」を基にすれば、受講者は自らこの問題を判断できるとともに、スペイン研究のあらゆる分野に通じる礎を学ぶことができる。
 
授業内容 Course Content
近代スペイン(18-19世紀)の歴史の節目になった出来事を、国内外の視点から検討していく。各項目の結論としてまとめた内容を順にたどると、“一本の線”として歴史の流れが理解でき、多くの成句の是非を判断する根拠を与えてくれる。
 
授業計画 Course Planning
Ⅰ. 近代スペインの前提:黄金時代の実像
第1回 イベリア半島を覆った理念(1)
第2回 イベリア半島を覆った理念(2)
第3回 欧州・世界の中のイベリア半島
第4回 「黒い伝説」
Ⅱ.近代スペインの虚像と実像
第5回 近・現代スペインの誕生とその歴史的責務
第6回 スペインの近代化
第7回 フランス革命とスペイン
第8回 ナポレオンにとってのスペイン
第9回 独立戦争(1808-1814)の現代的意味
第10回 「二つのスペイン」
第11回 内戦と休戦の歩み
第12回 カタルーニャ・ルネッサンス
第13回 米西戦争(1898)の意味
第14回 「98年の世代」の問題意識
第15回 前期のまとめ

授業中に、参考文献(スペイン語・英語)を提示する。各回の項目については、さまざまな意見があるので、文献の説明を聞いたうえで、関心があるものを選択し、予習・復習に利用していただきたい。
 
授業運営 Course Management
授業は主に講義形式で進めていく。ただし、大切なポイントについては、事前に課題を与え、受講者に発表してもらう。その際には、「論理(ロジック)」を踏まえて、率直な意見を述べていただきたい。

 
評価方法 Evaluation Method
提出してもらう4,000字程度のレポートと、発表の内容によって評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
授業終了後、その場で質問を受けつけます。

 


 
 
 
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